映画レビュー 68作目 荒野の用心棒

今回は、クリント・イーストウッドの代表作
ドル3部作から、荒野の用心棒をレビューする

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私は、本作を、夕陽のガンマンを見た後、視聴
した。
よって、夕陽のガンマンと比較したレビューと
なる事を先に伝えておく。


イーストウッド演じるジョーは、シルバニト
から、2大勢力が町を支配している事を知る
そこで、ジョーが間に立って2大勢力を争わせようと考えると言った物語である。

本作品の内容は、夕陽のガンマンと比べると
ジョーが、陣営を裏切るシーンが多々あるので、
頭の中が混乱してきてしまった。
また、陣営が兵隊の死体を巡って戦うシーンでは、画面の暗さが影響しているのか、どちらが
戦っているのかがわからなくなってしまった。

個人的には、用心棒よりも内容がシンプルな
夕陽のガンマンの方が面白いと感じた。

ただ、
・イーストウッドの銃捌き、
・モリコーネの必要最小限な所だけで流れる音楽
は、両作品とも変わらず良い点であった。

星は3つ

黒澤明の用心棒を盗作して、作成された作品との事なので、本家の用心棒も時間があれば、
視聴してみたいと思う。

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