老けないための食事のルール

こんにちは まことです。
今回は老けない人はこれを食べている(マンガ版)
著者の牧田善二さん、森下えみこさんの本を読んで
老けないための食事のルールについて3つ紹介します。
ルールはこちら
ルール1 1日のAGEの摂取量は7000KUまでにする。
ルール2 調理法は「生」、「ゆでる」、「蒸す」、「煮る」
ルール3 糖質をなるべく取らないようにする
このルールを守ることで身体が老けるのを防ぎ、病気などせずに健康な身体を維持することが出来ます。
老けさせる原因がAGEです。
では自分と一緒に老けない食事のルールを学んで実践していきましょう。

ルール1 1日のAGEの摂取量は7000KUまでにする。
ルール1はAGEの摂取量を制限することです。
1日のAGE量を7000KU以内に収まるよう目標にしましょう。
ただし1度にAGEを摂りすぎた場合も数日単位で調整すれば問題ありません。
ちなみに避けるべき食材ベスト3を紹介します。
1位 フランクフルトソーセージ(焼いたもの)約10140KU/90g
2位 ベーコン(焼いたもの)約11000KU/13g
3位 フライドポテト 約1522KU/100g
どれもよく口にする食べ物ではないでしょうか?
フランクフルトはコンビニのスナックフードやバーベキューなどでついつい食べてしまうものですし、
ベーコンは朝食によく食べられている食品です。
この2つの食材はたったこれだけの量で1日のAGE量を軽くオーバーするAGE量を含んでいるのです。
個人的にはフライドポテトは身体に悪いイメージがあるのであまり食べませんが、ソーセージやベーコンは食べたりします。
ソーセージやウィンナーやベーコンなどの肉の加工品を意識的に取ることを控えるに自分は心がけ、食べるなら加工されていない肉製品。
これを実践していきます。

ルール2 調理法は「生」、「ゆでる」、「蒸す」、「煮る」

調理法にも気を付けることです。
ご家庭で料理する時にはなるべく高温にならないように、
「生」、「ゆでる」、「蒸す」、「煮る」の調理法にしましょう。
茶色い焼き色やコゲ色はAGEを多く含んでいます。
見た目ですぐに判断できますから、調理済みの食べ物を買う時や外食にはそれらの料理を避けるようにしましょう。
いきなり揚げ物や炒め物中心の食生活をしていた人が、
いきなり「生」や「ゆでた」ものばかりだと食事をするのが辛くなります。
たとえば唐揚げを食べるなら、お酢やレモンがおすすめです。
酸っぱさの元になるクエン酸には新陳代謝を高め、強い抗AGE作用、糖の代謝を促すなどの効果があるのでひとかけして食べると良い。

ルール3 糖質をなるべく取らないようにする

糖質の摂取量は極力減らすことです。
そもそもAGEは、たんぱく質と糖質によって作られます。
ですので、糖質を減らせばAGEを防ぐことができる訳です。
たんぱく質と脂質は体を作ったり、維持するために必ず食べ物から摂り入れなければなりませんが、糖質は必要な量を供給できる仕組みが体に備わっているため摂取する必要がありません。

まとめ
自分もAGEの原因である唐揚げや糖質な食べ物は大好きです。
ただ年齢を重ねるごとに老いていくカラダ。
少しでも若々しく生きたい。
自分も無理なくAGEを身体に取り入れない努力はしていきたいと思っています。
今からでも遅くはない。
お酢やレモンなどの調味料の力を借り
主食を米飯から玄米に置き換えたりして徐々にシフトしていくつもりです。
知って行動することで結果が出る。
老いないカラダは1日であらず。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた

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