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揺れ動く中学時代、私が気づいたこと~友達関係、コンプレックス、そして自分自身との向き合い~

友達関係の悩み

中学時代は、友達関係が本当に大変でした。いわゆる「いじめ」の問題があり、ターゲットが次々と変わっていく状況でした。私はできるだけ中立の立場を取っていましたが、いずれそのターゲットが自分に回ってくることもありました。幸い、長期間に渡ることはなく、他の子ほど酷い状況ではありませんでしたが、それでもその間は地獄のように感じました。この経験を通じて、人間関係の難しさを学び、同時に自分の気持ちを抑えるようにもなったのかもしれません。

勉強への取り組み

勉強に関しては「やればできる子」でしたが、実は私は必死に努力をしているタイプでした。完璧主義なところがあり、ほとんど丸暗記のようにして覚えていたことを覚えています(^^;)親に認められたい褒めてもらいたいという気持ちもあったのだと思います。

家は4人兄弟で自営業、借金もある…と、親の懐具合が気になりつつも、私は「塾に行きたい!」とかなり主張していましたw最終的に、兄弟の中で私だけが塾に通わせてもらえることになったのですが、その後は、親の期待に応えなければならないというプレッシャーを感じるようにもなりました。

コンプレックスとその後の気づき

中学入学前、メールのやり取りをしていた男の子がいました。メールのやり取りだけでその子のことを好きになっていましたが、入学してすぐ「目の横が赤い子?」というメールが届きました。その時、なんとなく胸が締め付けられるような気持ちになり、今まで以上に自分の「赤いあざ」が気になるようになりました。この経験は、外見に対する不安を少し抱えるきっかけにはなりましたが、それだけで私の人生が大きく変わるわけではありませんでした。

ただ、この出来事もまた、自分をどう捉えるかについて考えるきっかけの一つにはなったかもしれません…。

続く…

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