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【読書感想】「空腹」こそ最強のクスリ
作者 :青木厚
発売日:2019年1月
食事の本番はのどを通過してから
胃や腸に入ってから体は消化を始めるのは当たり前だが、意識せずに間食を続けると内蔵が疲弊し、パフォーマンスが落ちる。
パフォーマンスが落ちることで、老化促進、生活習慣病等の病気の原因にもなる。
オートファジー
オートファジーの機能には16時間の空腹時間が必要。オートファジーとは、古くなったり壊れた細胞内のタンパク質を集め、分解し、それらをもとに新しいタンパク質を作ることである。つまり、細胞の若返りがなされるため、新鮮で健康な細胞により病気のリスクが軽減される。
空腹時の食べ物
ナッツ類、チーズ、ヨーグルト、水は空腹時間に摂取しても問題ない。
感想
『空腹を利用する』『16時間空腹ダイエット』的な本は過去にも読んでいますので、新たな知識を得ることはあまりありませんでした。
しかし、定期的に、又は継続的に取り組みたいテーマについては積極的に触れに行くことで、再度意識を向ける良いキッカケになることを実感しました。
私は、一度読んだ本は手元に置いておかず、二度目も読みません(それだったら別の本を読みたい!)ので、残しておきたい知識は、こうしてnoteにメモを残しています。食と健康は、生きている限り永遠のテーマだと思ってますので、この記事も定期的には読み返し、意識を維持していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!