性別が分からないまま年を越す20週(6ヶ月)
徐々に大きくなっていく自分のお腹に両手を当てて、胎動を感じないか毎晩下腹部をさする日々。
心配だったNIPTも無事陰性と分かり、これからハッピーマタニティライフが始まるのだろうか。
前回の話はこちら。
今の胎動じゃない?!と夫婦で顔を見合わせる
日中に「ポコポコする気がする....」と感じていた私は、今日こそは胎動が感じられるかもしれないと言って夫の手を取った。
私は子が動くたびに「動いた」と教え
「え?分かんなかった〜」と悔しがる夫。
夫が目を瞑り、全神経を手に集中させること数分
私「動いた!」
夫「今のは分かった!動いたね!!わ〜これか〜!」
と遂に感動を分かち合えた。
それから毎晩寝る前に胎動チャレンジをする日課が出来た。
自分の臓器は今どの辺?
お腹が出始めてから、急に息苦しくなった気がする。少しの移動でも「よいしょ、ふ〜」と言いたくなる程だ。
胸の真下からモリッと膨らみ、臍付近でMAXの胴回りとなる。
アプリによるともう子宮は子供の頭程の大きさと言うから、へそ付近まで大きいだろう。
と言うことは、
胸の下らへんに胃が潰されている状態ということか....そして肺は更に上に寄せられている...それは苦しいわ...
便秘で更に苦しみ増加
19週あたりから、劇的に腸の動きが悪くなった。
妊娠中期からはホルモンの影響で特に便秘になりやすいという。
元々便秘になりやすい体質なので、気を付けていたつもりだったが、ホルモンは私を超えてきた。
力むとお腹の子が出てきてしまうのではという有り得ない想像が脳裏にちらつく。
自然の流れに任せていたら、溜まりに溜まってお腹がパンパンになりめちゃくちゃ苦しくなった。
そして見事に切れ痔になった。
生理初日(多め)かって程の出血があり、便器が真っ赤になった。
うーんこれは子宮からではないな、と目視で確認をして
椅子に座って安静にして痛みがないかの様子も見て
1日様子を見ることにした。
つわりが終わって安心してたけど
これからは便秘と戦うことになるのか。
酸化マグネシウムという強い味方がいるから
つわりよりはきっと大丈夫なんじゃないかと勝手に思っている。
......そうであってほしい。
待ちに待った20週(6ヶ月)での妊婦健診
前回の妊婦健診でも性別は判らなかった。
厳密に言うと、あの部分が小さくて判らなかったのだ。
今回も同じ状態で判別が出来ず、次回に持ち越し。焦らすねぇ。
まぁ、元気でいてくれればどちらでもいいか。
気長に待とう。
来年はあなたに会える事を楽しみにしているからね。
パパとママは何があってもあなたの味方だからね。
つづく。
次回の話はこちら。