ジブリパークにいってきました！さらにジブリ映画が好きになりました✨
パルです。
念願のジブリパークに行きました✨
地元を始発の電車で出発。
新幹線で1時間半。名古屋に到着。まずはホテルに荷物を預けて地下鉄東山線で終点まで。
終点の藤が丘駅からリニモに乗り換えます。ここらへんからワクワク💓
30年ほど前に5年ほど長久手に住んでいたのですが、もはや変わりすぎていてよくわからない。あの頃は長久手町だったものね。
リニモに乗って13分、愛地球博記念公園駅に到着。
いよいよジブリパークへGO‼️✨
今回の予定は娘がたててくれました。広い敷地ゆえ
効率よく周りたいです。
予定スケジュール
day1
10:00〜12:00 魔女の谷
12:00〜12:30 もののけの里
お昼休憩ロタンダ風ヶ丘
13:30〜14:30 青春の丘
14:30〜 大倉庫
day2
10:00〜11:30どんどこの森
11:30〜12:30 青春の丘
12:30〜14:00大倉庫
14:00〜 魔女の谷（お昼ご飯）
まずは魔女の谷に行きます。
そそくさと写真を撮り、グッズ売り場の『13人の魔女団』入場待ちの列に並びます。既にお店はオープンしていますが、入場制限のため大人しく待ちます。
窓から覗いてると、皆さんが抱きしめているのは
ヒンのぬいぐるみ！口コミどおりヒンの人気はまだまだ続いていました。
娘もヒンのぬいぐるみ目当てでしたが、今回はあきらめるそう。かわりにジジと小トトロを購入してました。
私といえば
そのほかにミニタオルとノートを購入。
いつもは節約モードで生活しているのですが、ここはしようがないとあきらめます。
『魔女の宅急便』に出てきたグーチョキパン屋の激コミに圧倒され、『ハウルの動く城』でソフィーが働いていたハッター帽子店をチラリとみてから続いて
もののけの里へ移動。
想像したより大きいです。たたり神も大きい！
もののけの里では干し肉を買いました。タタラ場では五平餅が作れます。
お昼はロタンダ風ケ丘に移動。
最近メニューに加わった「赤いおでんと塩むすび」と単品で海老天のおにぎりを追加。名古屋らしいメニューで大満足🍢🍙🍤
娘はここで念願のおさかなクッキーを購入。
そしてまた入り口近くの青春の丘まで移動。
ここは『耳をすませば』の舞台です。
そしていよいよ大倉庫へ！
大倉庫というだけあって、いろいろてんこ盛りでここは時間を十分とったほうがいいです。三鷹のジブリ美術館みたいに無料の短編映画も上映されているし、グッズ売り場や撮影スポットもたくさんあるので楽しいのは楽しいけどアワアワしちゃうので、余裕を持って時間配分したほうがいいです。
と、またここでグッズ売り場に突入。
ショップの冒険飛行団はやはり激コミでした。
ここでは細かいグッズを購入。
閉園まで少し時間があったので、グーチョキパン屋
まで行き10分ほど並んだら入店できました✨
もう16時をまわっていたのでパンはほぼ売り切れていましたが、カヌレとシナモンロールが買えました。
うれしい！
ついでにマーマレードと小倉バタージャムを購入。
一つ600円と普段なら絶対買わない値段だけど、
アタマがお祭りモードになっていたのでほいほいと買いました。
あとでパンを食べましたが、おいしかったです。
ジャムもほぼ無添加で、マーマレードに至っては愛知県産の温州みかんと国産の伊予柑が使われていて絶対おいしいやつです。
こういう所だとただ高いだけ、というイメージだけど、ちゃんとおいしいものを提供してくれています。
さて、もうすぐ閉園時間。
今日歩いたのはなんと12キロ！スニーカーで来てよかった🏃🏻♀️➡️
再びリニモで藤が丘へ。そこからさらに地下鉄で栄までいきホテルに一泊です。
2日目
お空は曇り模様。
スーツケースをホテルに預けて再びジブリパークへ急ぎます。
今日はプレミアム券だから、建物の中に入れます！
最初の目的地はどんどこ森🌳。
あるくと1キロくらいあるので、無料で走っている園内バスに乗ることにします🚌（バスは東ルートと西ルートがあるのでお間違えなく。どんどこ森へは東ルートです）
無料なのもありがたい！
どんどこ森への道中、美しい日本庭園が鑑賞できます。ちょうど紅葉が始まっており、葦が灰色の湖にそそり立っていてこれだけでも来た甲斐があるというものです。
しかし、それ以上に今日の楽しみは
そう、トットロトットーロ♪
トトロに会えるんです。
まずは念願のサツキとメイの家！
プレミアム券なので家の中も入れます。撮影NGですが、押し入れを開けたり引き出しを開けたり自由に動き回れました。主のいない、昭和30年代のリアルな知識人の家庭の家を覗き回っているようで、まるで泥棒のようで、すごく気持ちが高揚しました！
サツキとメイの家を出て坂を登るとようやくおいでになりました。
つぶさにサツキとメイの家を見て回ったので、時間がたつのが早いこと。
また青春の丘までもどります。
青春の丘は「耳をすませば」に出てくる古美術の店『地球屋』がメインの建物で、この中に入ります。
おおきな木馬が3台、テーブルの上にはバロンさんが鎮座し、全て違う時間を示している古い大時計がカッチコッチ音を立てています。
2階には聖司くんのバイオリン制作室があり、やっぱり主のいない部屋にお邪魔しているような錯覚を覚えるほど精密に作られています。
小さな台所のガス台に置いてあるホーローのポットまでがいちいち素敵でした。
メインの大時計がボーンボーンとなり、映画のように小さな窓が開き、ドアーフが鉱山を掘りはじめます。ドアーフが奥に下がると小さな羽をつけた妖精が時計盤の上部にゆっくりと現れ、文字盤のところから窓があき、横顔の男性がエルフを見つめます。
一連の動きはスムーズで、時計を取り囲んでいる人達は息を殺して見ています。
これは満足です。
さて、またまた大倉庫！
昨日回れなかった所を残さず見たいです。
しかし、ここで私が撮る写真がことごとく気に入らない娘が激怒🔥どうも私が娘を撮ると不細工になるらしい。構図も悪く、撮ってもらいたいところが切れていたり角度が悪かったり、どうでもいいところを中心に写していたり、ガマンしていたのがここにきて爆発💥したよう⚡️
娘よ。知らんがな。許せよ。
だからせっかくの写真スポットがあったのですが、たいして撮らずに見るだけとなりました。
さて、気を取り直してまたまたグッズ売り場に行って気分転換。
ここで、思い切って贅沢クッキー缶を購入。
あとはまた細々としたものを買ってしまいました。
そろそろ家の中を断捨離しないと、と思っていたけど小さくてかわいいものは年をとっても手元にあるとうれしいものです。
ランチは魔女の谷のレストランFLYING OVER
でミートパイとデザートを食べました。
既に時間は15時を回っています。閉園まであと2時間！急げ急げ💨
次はハウルの動く城の城の中！
城の中はソフィーが掃除する前の汚れたままの状態で、あの食器だらけの台所も汚れたお風呂やトイレ、ハウルのきらびやかな寝室までそっくり再現されていました。アニメでは流れなかったマルクルの部屋もありました。
続いて魔女の宅急便のキキが両親と住んでいた家です。
キキの下宿先は普通のさんぽ券で無料で見られますがキキの実家は有料のプレミアム券が必要です。
キキの実家は白を基調にしたパステルカラーの壁紙がよく似合ってるおうちでした。
「うちよりキレイだ」「こんなきれいなおうちを出てあんな部屋に引越しちゃったんだねー」と、キキの苦労が偲ばれるのでした。
さて、閉園まであと1時間を切りました。
もうお店はほぼ並ばずに入れる時間帯なので、まず
ハッター帽子屋さんでキャンディーを購入。
缶がかわいいです。味も絶対おいしい！
それからまたまた13人の魔女団に走り込み最後の物色。娘がクッキー缶を購入。
そろそろ閉園時間の17時です。
皆さん一斉に愛地球博記念公園駅まで移動します。
これからまたホテルまで移動し新幹線に乗るのでシャキッとしないといけない！
2日目、歩いたのは9キロでした🏃🏻♀️➡️
よい運動になり、景色も美しく、大好きなジブリの世界を堪能できました🌱
このジブリパークがある公園はもともと2005年に開かれた愛知万博の跡地にできたものです。
『自然の叡智』をテーマにしたもので、ジブリパークも自然の中で、のどかな風景に馴染むようつくられていると感じました。
しかしながら、ジブリファンとしては今後何が出来るのか気になるところです。
『自然の叡智』といえば、「風の谷のナウシカ」です。
ナウシカ関係の建物はまだありません。
でもすでに巨大なオームは全国を粛々と巡業中です。
必ずや新エリアができるはず。
そのときには再び長久手の地を訪れたいと思います。
ジブリに興味のある方は是非来訪されてはいかがでしょうか😊
最後に、訪れる前にジブリ映画を何本か観ておくとさらにテンションが上がりますよ🔝
ここまでお読みくださり
ありがとうございました🍑