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今日は年一の健康診断でした。転んで肋骨を折ったので筋トレを中断していたせいでウェストが3cm ↑ (><)筋トレ再開します。。。。

今回の記事は暗渠(あんきょ)について。
高円寺に東から西にかけて桃園川緑道があり、地中化されるまでは地上に川が流れていました。
その昔まだ高円寺村、馬橋村だった頃周りは畑や田が広がっていて、桃園川は農業用水路として使われていました。
その灌漑用水としての支流が高円寺一帯に暗渠として残っています。
※暗渠とは地下に埋設したり蓋をかけたりした水路。

大正13年の桃園川
桃園川緑道にある案内板。中央の緑道からの水色の支流が図面化されています。

支流の暗渠は、水路として杉並区が管理していますが、一部民間の宅地を通過している所もあります。

青線は民地の下を流れる暗渠


この高円寺北3丁目にあるマンホールからは、暗渠に水が流れているのが見えます。 なんと下水道管が埋設している道路側から宅地側に流れています。

このように宅地内に暗渠が流れていると、建物や塀などを建築する際に支障をきたす場合があります。また地盤沈下の原因になる可能性もありますので、近くに暗渠がある土地は注意しましょう。


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