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思い出の配当
新年早々、DIE WITH ZEROを読んでみました。
その中で2025年初頭に感じたを書いていこうと思います。
思い出の配当はバカには出来ない
若い頃には気が付かないけど、人生を振り返ってみると思い出や経験を思い出す事があると思います。
生きている人なら誰しも1日を迎えて1日が終わります。その中で1日は経験や思い出に溢れているでしょうか?おそらくほとんどの方はそんな事ないと思います。
では、初恋の思い出や人生での失敗や成功の経験を思い出してみると鮮やかではないかもしれませんがきっといい思い出になっている人もいると思います。
私自身、2024年は家族で広島に旅行にいったりしました。宮島行ったり、呉にいったり色んな思い出が残りました。
思い出はお金で買える物と買えないものがあると思うけど、お金で出来る経験も大事だと思う。
投資信託で投資していたらよく感じるのですが、資産の拡大化は間違いなくしているのですが、人生の充実や豊かさに直結しているかと言えばよくわかりません。
著書みたいに一刻も早く経験にお金を使えとは言えませんが、経験出来るのは経験出来るだけの体と気持ちがあるからです。
記憶の配当は複利を生み出す
経験はその場限りの幸福や充実ではなくて、あとあと人生を振り返ると色々な思い出が残ります。これを著書では経験が思い出となってさらに思いかえる事によって人生が充実すると書かれています。
何気なく人生を生きているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
子供が生まれた時の想い出はすぐそこにあるのにあっという間に小学生になり大きくなってしまっても小さい頃の可愛らしい思い出は私の中で、まだまだ色褪せずに残っています。
経験が多いほど幸せになれる
人は生まれやがて死んでいきます。
その時に持っていけるのお金でもなく物でもなく思い出だけなんだと。
死ぬときになって、自分の人生は平凡だったかもしれないけど、いい思い出が残れば幸せになるのではないかと感じます。
私自身も、人生を折り返しを迎えて、色々な事がありました。良い経験や辛い経験もいっぱいしてきました。
その中で感じた事は、自分の人生に関わってくれた人は、私に経験を与えてくれるのだと思います。
そしてその経験をかみしめる事が出来ればいいと思っています。
より豊かに生きるために
人それぞれ人生の生き方は自由です。
そしてその人生の中で豊かに生きるためには経験と健康が大事だと思います。
もちろんお金も必要ですが、お金はまた働いて稼げばいいやくらいの気持ちになると将来の不安も減るのかもしれません。
自分の中で
とはいっても著書のように振り切った事も出来ないのも現実です。
資産形成と経験にお金を使うということのバランスを考えながら、少しでも良い経験をしていくために、投資は配当金のでる商品を主軸として投資しています。受け取った配当金で経験するというのが、自分には合っているじゃないの中と感じます。