時間に余裕ができると、あの日を思い出す
2024年2月、次女が心筋炎で病院から病院へ救急搬送。
心臓ペースメーカーの力を借りることにはなっているが、今、普通並みの生活を送ることができているのは、不幸中の幸いかと思っている。
思い出したのは、救急搬送翌日のこと。
PICUで治療中の娘に付き添いをするために、病院へ向かう。
たくさんの管に繋がれてはいるものの、普通に意識はある状態。
でも、なんだか様子がおかしい。
左の手はだらんと下がり、左足も折れ曲がった状態。
喋りかけたら返事はあるものの、何を話している