見出し画像

秋の深まり

これでもかというほどトンボが空を飛んでいます。
小さいため、よく目を凝らさねば見えないので気づきにくいかもしれません。
写真に収めようと思っても、この大群は小さいため写りにくいです。
よっぽどズームしないと無理で、そうすると1匹とかそのくらいしか写せません。
被写体としては難敵ですね。

畑に向かうとキタキチョウがヒラヒラと舞っています。
調べて知りましたが、キタキチョウはこの姿のまま越冬するんですね。びっくりしました。やたらめったら飛んでいるけど、いつ頃姿を消すのかなと不思議だったのですが。
運が良ければ冬でも暖かい日には姿を見ることができるそうです。
冬に蝶の姿が見られるなんて考えてもいなかったので、次からは気をつけて観察しようと思いました。


キタキチョウがこの写真に写っています

以前の記事で、キアゲハの幼虫の観察について書きましたが、その記事をアップしてからも暫く幼虫を見かけました。
餌場にしていた人参が全て引っこ抜かれてしまったので、生存できないかと思われましたが、昆虫のしぶとさを舐めてました。
畑の別の畝に植えられた人参の苗に早速いるのを発見しました。
元気にモグモグしていました。蛹や羽化する場面には出会えませんでしたが。
流石に現在は姿は見かけません。
この力強い生き方はわたしも真似していこうと強く勇気づけられました。


引っこ抜かれた人参の葉っぱに集る幼虫
植えられたばかりの人参の苗に早速集る幼虫

しぶとさ繋がりで苦瓜の話をします。
まだ苦瓜が花を咲かせています。
苦瓜は夏の作物のイメージがありましたが、9月に入っても実をつけていることから収穫期は結構長いことを知りました。
今は10月ですが、流石に実はなっていません。しかし花は咲いています。


苦瓜の花

散歩の途中、銀杏が落ちているのを見つけました。
葉っぱはまだ青々としています。これから黄色くなっていくんですね。
楽しみです。

銀杏

読んで頂きありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!

馬喰の娘
よろしければサポートお願いします。馬喰の娘を助けることに繋がります。これからも書き続けられるように援助をお願いします。