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欧州降り立っての鉄道移動お題(2)


2024年春の欧州鉄道移動お題(1)

ドイツのフランクフルト空港に到着してからの移動をどうするか。
パリまで行き着きたかったけど、イマドキで到着時間をオンタイムで計画していいのか、どうしようか現場合わせでパリまで行ったお題と記録。


パリでRERの電車が来ません。。。

鉄道移動(1)でパリについて、月曜日の仕事が終わりました。 で、パリ近郊からパリ北駅へRERで移動しようと思ったら、、、

電車が来ません。。。


んー、ありがちですけどね。
駅に着いて駅構内やホームの電光掲示板に
次の列車ってちゃんと表示されてるのに、
突然、それが消えてなくなる。。。

結局、2本消えてなくなって、30分遅れくらいで北駅に着きました。(このあたりは折込済みなので次の移動に影響なし!)

待てども待てども 来ない電車
なんでえ 。。。

2番目のお題

パリからミラノまで当日中に移動せよ!
飛行機ならなんともないんですけどね、
欧州鉄道パスを使っての移動です。

ここで2024年春時点の現地状況。
2022年末にはイタリア北部トリノからパリまでTGVで行きました。直通で5時間半位だったかな。夕方乗って当日中に着いたのでOKレベル。
今回もこれを利用しようと思ったら、Rail Planner等のアプリで当該の特急が出てきません。なんで?と現地で調べたら、この区間は地滑りだかで長期間不通になってるとのこと。
従って今回はスイス経由でミラノを目指します。

受けて立つ私の準備

 東京メトロマイスターとして、このお題も受けて立とうじゃないの!
 スイスを経由する代替ルートでミラノへの当日移動を狙います。

13:51 → 15:37 TGVでパリ東駅からストラスブール
15:51 → 17:08 ローカル列車でストラスブールからバーゼル
17:28 → 21:40 スイス国鉄の特急でバーゼルからミラノ

TGVとスイスからミラノへのECユーロシティは座席指定が必須なので事前に購入。

パリ東駅からストラスブールへ

 どちらの駅も何度も利用しているので手堅いです!定刻運行で無事ストラスブールに到着。一旦通路へ降りてバーゼル行き列車のホームを確認して次の列車に乗り込みました。

ここでちょっとアセる出来事が。
特急はフランス語+英語でアナウンスしてくれますが、今回のローカル列車はフランス語のみで何言ってるのかサッパリ判りません。 乗客もあまりおらず、そのうち音もなくドアが閉まって、音もなく走り出す。

うーん、これでいいんだよね、これでいいはず。 しばらく自問自答。
マップで現在位置見ると時刻表どおりの目的地に向かってることが判ってひと安心でした。

車窓がいいぞ! アルザス!

 しばらく行くと、線路沿いのフランスの山並みにところどころ古城が。ルートはこれまで何度か利用したドイツ側のライン川挟んだ反対側を走ってるはずだけど、なんか遠くの風景も停車する町の雰囲気もいい感じでした。ここは1時間ちょっとでスイスのバーゼル駅に到着。


ローカル線でも1等車があります


しばらくして気が付いたら
ひとりぼっち。。。

バーゼル駅の雰囲気ある駅舎と長〜いホーム

 バーゼル駅に降り立ったら列車もホームも長大で駅舎までえらく遠い。が、バーゼル駅はスイスの名所が壁画になってたり、木をあしらってる駅舎からホームへ向かう通路がえらく近代的だったりと雰囲気あるいい駅でした。

バーゼル駅
ホームがすごく長い

いつか行きたい街 ベルン

ECユーロシティでは途中スイスの首都 ベルンを通過しました。以前テレビのCMで街の遠景がいいなあと思ってから気になってた世界遺産の街。
アインシュタインが相対性理論を書き上げた街。

今回ちょっとだけ街の雰囲気を感じることができました。 やっぱり、いつか行きたい街 ベルン

いい雰囲気の街
そしてその向こうにアルプスの山並み

定刻にミラノ到着

なかなか一筋縄で行かない欧州、そして鉄道旅ですが、今回はほぼ定刻運行で順調なフランスースイスーイタリアの鉄道旅でした。

EC ユーロシティでミラノに到着

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