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ブリューゲルの作品群@ウィーン美術史美術館

2018年の夏にウィーンへ行ったとき、美術史美術館がブリューゲルを多く収蔵しているというので観にいきました。
ブリューゲルは日本にはほとんどなくて、米国のデトロイト美術館で観て以来でした。

マリア テレジアの像
逆光ですがハプスブルク家の象徴
このときは異常気象で異様に暑かったのです

あまりの暑さに日陰探しながら歩いて美術館に入りました。
普段ほとんどお目にかかれないブリューゲルを多く収蔵している。
すごい すごい

バベルの塔
雪中の狩人

これらは美術の教科書に出てましたね。

農民の踊り
農民の婚宴
謝肉祭と四旬節の喧嘩
嬰児虐殺

この最後の絵は嬰児虐殺でキリストのエジプト逃避につながるおはなしだと思うのですが、情景はヨーロッパ北部の雪景色になってる。
両脇もブリューゲル。

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