僕の一番の悩みである、‟1on1”を極めるための1冊!
おはようございます!
ようやっと金曜日ですが、週末を迎えるごとに何となく「ほっ」とする感じが起きている今日この頃です。
#疲れてはいない
#ボディブロー
#週末回復
さて、今日からは新しい本へ。
1on1が重要ということに、数年前から着目をし、勉強をしてきましたが、第一の感覚としては、「難しい」。
今、何に悩んでいて、何が阻害因子となっているのか。
阻害因子を解消するためには、何を行えばよいのか。
最終的なゴールはどこか。
コチラの求めているゴールと、向こうが感じているゴールが違うときに、どのようにすり合わせればいいのか。
相手の内面から観れば、見えている世界は正しいのです。
そのように考えると、僕はどこまで踏み込み、どこからは任せた方が良いのか。
Autoに動くような感覚を得てもらうために、何を話すのか。
そして、そのスタッフの成長に繋がっているのか。
実施する際には、毎度、不安や焦りが多く、現状として効果的な1on1が行えているのかはものすごく効果測定が出来ていない現状です。
そんな日々に苛まれるのを脱するために、購入した1冊です。
僕と同じように「駆け出しマネージャー」でスタッフの育成やチームビルドに悩んでいる人がいれば、色々な思いを昇華できればいいなぁと漠然と思っています。
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Prologue
そもそも、1on1ミーティングとは、何でしょうか。
定期的に行われる一般面談との大きな違いは、「部下のための時間」であるという点です。部下が、スッキリした気持ちになり、納得感を得て、チャレンジのための行動を取れることが目標です。
著者はコンサルティング業務を通じて、上記のような悩みを多く聞くといいます。
この悩みの原因は、成果主義が終焉し、Z世代と呼ばれ、SNSなどが台頭した社会的背景の変化に対して、上司と部下のコミュニケーションが変化しないことが要因であると指摘しています。
だからこそ、「面談」と聞くと、上司からの評価を受ける、もしくは上司から指摘を受けるなど、嫌なイメージが定着をしています。
1on1を推進している、アメリカのシリコンバレーなどでは、‟カルチャー”として捉えられており、部下の把握と関係構築のために、Face to Faceの面談はマネージャーの必須の仕事と定義してます。
なぜならば、‟人材は宝”であると考えるからです。
流動性が高いからこそ、事業を維持し、展開をしていくために、何よりも人材を重要視しているのです。
日本でも導入しようという流れと共に、少しずつ活発になっています。
しかし、だいたいが「とまどい」ます。
面談の場は、Black boxであるとともに、面談をする側はこれまで受けてきた面談の方法しか知らないためです。
この本は、そのBlack boxになる部分のエッセンスを集約したとのこと。
めちゃくちゃ楽しみで仕方ないです。
確かに、時代背景が変化しても、なぜだか、教育や育成は個人の価値観、育てられた環境が強くでる印象があります。
自分がこのように育てられ、成長をしてきたから、あなたも同じように育てれば成長するよね。但し、成長しなかったら、あなたの責任ね。
チームや組織に、このような感覚が根底にあることを認めるところから始まりですね。今は、ここが出発点です。
‟人材は宝”。
その人が理解している現実から、どのように納得感をもってチャレンジできる状態へ昇華していくのか。
心が痛くなりそうだが、学ぼう!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
一社)PX研究会では、資格認定制度を開始しています。この機会に、是非、ご覧ください!
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