年末のあれこれ -2023年は走り切る-
メリークリスマス♪
特にクリスマス感もないまま、水回りの掃除を行い、買い出しをして、ひたすらにPCに向かっている、通常運転の今日この頃です。
noteを始めてから、4周年たったという通知があったので、久々に書き連ねておこうかと思います。
最近になって、とても思うようになったのは、言語化することの重要性でしょうか。役職が変わりその認識はより大きなものになったかもしれません。
これまでは、雰囲気や空気感を含めたその場での発言で、物事の整理が一定の水準で行えていました。これは、現場のスタッフがめちゃくちゃに頑張って意図を解釈して、動いていたからに他ならないのですが…
ただ、役職が変わり、僕の動き方が変わることで、自分の半径5mの範囲を超えた人たちに物事を伝えたり、現場から離れ、5mの範囲の人たちにも届かなくなったりと本当に、周囲のスタッフに負担をかけてしまいました。
意思疎通がそもそもわからない、物事の優先順位、決定速度、決定の方向性、そのベクトルなど、多岐にわたりますが、ここは大きなお題をもらった1年でしたね。
物事を進めていく上でのガードレールとして、あらゆることを言語化しておくことは重要であり、スタッフに思いっきり、仕事を楽しんでもらうためのお守りだなぁと。
それと共に、とても学びになることも…
それは、発達支援を行っている一コマだったのですが、いつも通り個別対応をしているのだけれども、何かしっくりこないというか、何かはまっていないという感覚が出る場面が。
そういう時は、お子さんの反応も引き出せず、しまいには感情の抑揚が外れてしまったり、継続が難しくなってしまったりと散々な結果になってしまうことも。
何だろうなぁーと思いながら過ごしていたのですが、僕自身に出来る、変えられるポイントはと落とし込んだときに、見つけた答えはこうです。
‟100%、その子にその瞬間向き合っていただろうか?”
タスクが増え、やることが増えると、常にほかのことが頭の中をよぎります。
あの書類いつまでだっけ?
この後、誰に連絡すればいいんだっけ?
帰ったら、何からやればいいんだっけ?
LINEが1時間の介入が終わると数十件溜まるようになって以来、ずっと頭がぐるぐるしていたのでしょう。そのため、発達支援の際に、その子が送っていたであろう微細なサインを見落としてしまっていたのではないかと。
それに、発達支援で最も重要であるといわれる、「一緒に楽しむ」という原則すら忘れ、僕自身が楽しくなさそうにやっていたのではないかと。
相手は自分を映し出す鏡です。
お子さんたちであれば、それを素直に最も表出していたのでしょう。
きっと、事業所などでもそうだったのだろうなぁーと思うと、各方面に不安や迷惑をかけたなぁーと…
改めて、自分の仕事に臨む前の段階を見直さなければと思いました。
・100%、今に集中をする
・誰よりも、今を楽しむ
この2つだけは、年末まで残りわずかですが、まず実践をしていこうと思います。
そんなこんなで、年末まであと少し!!!
しっかりと走り切り、来年を迎えたいと思います!!
追伸、今年大盛況であった、第6回PXフォーラムですが、次回がもう決定しました!!
次回、2024年12月7日 第7回PXフォーラムになります!!
ご興味のある方はぜひ♪一緒に、ご利用者様の体験を最大限良いものに出来る手法とマインドを学びましょう!!
アクティホーム
講内 源太
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