2024年2月の記事一覧
音楽への愛「しか」感じない「スカムミュージック」の沼にハマる。
「スカムミュージック(Scum music)」の「スカム(Scum)」とは、「灰汁」や「不純物」という意味で、転じて「クズ」「ゴミ」みたいなニュアンスでスラングっぽく使われている言葉である。
要するに「スカムミュージック」とは「クズ音楽」のことである。別名「モンド(奇怪な)ミュージック」とも。
一般素人の自己満足および身内配布用の自主制作レコードやカセットテープやCDなどが、「稀少盤」「レアグ
「サマータイムミュージックの天下統一」を成し遂げた男、ジャック・ジョンソンは冬に聴くのがオツである。
「夏」というのは、待ちわびている期間が一番尊い。
海だ花火だ夏フェスだってワクワクしながら、冬のうちに新しい海パンや水着なんか買っちゃったりなんかしちゃって。
けど、いざやってくると「やっぱ暑ちぃ〜な〜」って思って、外に出ようとすると「熱中症が」「日焼けが」ってメディアに横槍を入れられて嫌気がさしちゃったりする。そして、冷房の効いた部屋でダラダラ過ごしていたら、いつの間にか夏は過ぎ去っている。
夜の都会のハイウェイドライブにピッタリな「モダンソウル」でハイエンド気分に浸る。
「モダンソウル(Modern Soul)」については、ネット上にも日本語の解説が意外と少ない。
というのも実は、そもそも「モダンソウル」とは厳密には音楽ジャンルではなく、ある特徴を持つソウルミュージック群を概念的に指す言葉なのである。
その特徴というのが
①70年代から80年代初頭に録音された
②ミッド〜アップテンポの
③レア音源ソウル
という3点である。
そもそも後追い世代が時代を
「スピリチュアルジャズ」で多幸感に包まれて空を飛ぶ!
「スピリチュアルジャズ」についての説明は各所にゴマンとあるし、素人の私が説明するのもツライし申し訳ないので省きたい。コーダルとかモーダルとか楽譜を指差しながらの専門的な解説は詳しい方におまかせしたい。
「スピリチュアルジャズ」というのは読んで字の如く「神秘的なジャズ」である。
元々はモダンジャズのサブジャンルなので、モダンジャズとの音楽的な違いは特に無い(はず)。
ジョン・コルトレーンが「神へ