パリの美術館が見放題になるミュージアムパス 完全ガイド
パリには美術館を含む多数の施設が入場無料になるお得なミュージアムパスを販売しております。
正直僕はこちらのパスのことを知ったのが割と最近ですので実際にミュージアムパスを購入したことは無いのですが、旅行好きの知人の間ではかなり好評のようです^^。
日本人にも人気の観光地、ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿、ノートルダム寺院などもしっかり含まれているのは素晴らしいと思います。
*意外と知られていないことですが、ヴェルサイユ宮殿内で別料金の発生するショーなどにはミュージアムパスが適用されないこともあるそうです(T-T。
ミュージアムパスには3種類ありまして2日のみ有効の2日券、4日券、6日券があります。
とりあえず元を取るぐらいに様々な施設を2日で回るのはかなり難しいですので4日券、もしくは6日券を購入された方が良いそうです。
↓以下が料金です。
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パリミュージアムパス2日券[48時間]¥8,200
パリミュージアムパス4日券[96時間]¥10,300
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なぜか国内ではまだ6日券のお取り扱いはないみたいです(T-T。
↓パリのミュージアムパスに関する日本語サイトはこちら。
上記のサイトには記載がないのですが、ルーブル美術館などに入場する際は列に並ばなくて済むという特典もあるという情報を聞きました。
それとフランス語サイトで購入したほうがやや安くなるようです。
*ご購入はあくまで自己責任でお願いします^^;。
フランス語サイトを日本語に翻訳すると結構おかしな翻訳になるのが笑えますwww。
ただ欧米の国ではストライキが起こるというのが日常茶飯事のような気がしないでもありませんので行く予定の美術館などが旅行期間中ストライキしていたらミュージアムパスが無駄になる可能性がないでもありません(--;。
もちろんストライキなどでミュージアムパスが使えない場合も返金などは対応いたしません、という鬼ルールがあります(T-T
↓以下はミュージアムパスの使える施設一覧です。
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*元々無料で入場できるノートルダム寺院も含まれておりますが、寺院内の塔に登る、もしくは地下に入るには別途料金が必要になります。そちらもミュージアムパスがあれば免除されます。
ルーブル美術館
オルセー美術館
ポンピドゥーセンター/国立近代美術館
オランジュリー美術館
ピカソ美術館
ロダン美術館
クリュニー中世美術館
ギュスタブ・モロー美術館
ドラクロワ記念館
ジャン・ジャック・エンネル美術館
ニシム・ド・カモンド美術館
ケ・ブランリー美術館
ギメ美術館/東洋美術館
アラブ世界研究所
ユダヤ教芸術歴史博物館
凱旋門
ノートルダム寺院の塔[修復中]
ノートルダム寺院のクリプト[修復中]
パンテオン
コンシェルジュリー
サント・シャペル教会
贖罪教会
軍事博物館/ナポレオンの墓
レリーフ地図の博物館
建築・文化財博物館
レジスタンス解放博物館
移民史博物館
装飾芸術美術館
科学産業博物館/ラ・ヴィレット
音楽博物館
映画博物館
工芸院博物館
パレ・ド・ラ・デクベルト
ヴェルサイユ宮殿とトリアノン
フォンテーヌブロー城
マルメゾン城
ランブイエ城
コンピエーニュ城
シャンティ城
ヴァンセンヌ城
サンジェルマン・アン・レイ考古学博物館
シャン城
メゾン城
ピエールフォン城
シャアリ修道院
ルネッサンス博物館/エクアン城
仏米協力博物館/ブレランクール城
セーブル陶磁器博物館
サン・ドニ寺院
ポール・ロワイヤル博物館
ムードン・ロダン記念館
サヴォア邸
航空宇宙博物館
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