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映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」感想


〈 あらすじと概要 〉
 殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。
 殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。
 ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織をはじめとする前作からのキャスト陣に加え、冬村役を池松壮亮、先輩殺し屋・入鹿みなみ役を前田敦子がそれぞれ演じる。

映画com引用
上映時間112分

映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」

 シリーズ1、2と、だんだんこの世界に馴染んできたところでこの新作3、めちゃくちゃ面白かった!
 二人のゆるさに癒やされつつヒリつくアクションはスパイスが効いてクセになります。今回も見逃すことが無いよう集中して見てたけど、なんせ早くて技術のスゴ技の連続で息つく暇もない。ただただ見惚れてしまって、これは中毒になりますね。
 アクション映画の最高峰です。この境地の素晴らしいアクションにお目にかかれる作品は、なかなかないと思う。
 パンフレットも買ったので熟読します。

 そして、その映画「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」のドキュメンタリーも上映されたので、こちらも観てきました。

上映時間95分

「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」

 こんなに裏側まで見せていただけるなんて、ファンとして本当に嬉しい!ありがとうございます。
 過酷な撮影は、俳優部だけでなくスタントマンやスタッフたちの献身と妥協しない様子がありありと伝わってきて感嘆しました。また本編のナイスデイズも再鑑賞したくなりました。そしてショートケーキを食べるまでがセットになりつつある。
 まだまだ彼女たちの活躍を観ていたい!
 続編を何卒。


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