No9 「教育現場のリアル〜イジメは無くならない〜」
こんにちは。昨日は、緊急投稿を含め1日で2回投稿いたしました。最近の世の中は、胸を痛める事件が多く悲しい気持ちになります。人間の生きる意味を考えさせられます。
本日は、学校現場では切っても切れない出来事である「イジメ」についてです。最初に断言いたします。世の中からイジメは絶対に無くなりません。学校では、いかにイジメの構図ができないようにするかが問われます。しかし、最近のニュースでは教員がイジメに加担したとの報道もあります。このような現実も残念ながらあります。
それでは、イジメはなぜ起きるのでしょうか??理由は一つ。自分を守りたいからです。自分自身より、弱い者を作ることで自分の存在意義を作り、優越感に浸る事が自分の満足感、守る事に繋がるからです。人間は、皆弱い生き物です。ましてや、心の成長の途中の生徒は、分かっててもイジメをしてしまいます。その時に、いかに教員がその問題に正面から向き合うのかがとても重要になってきます。ハッキリ言って、イジメ問題から逃げる教員は一刻も早く教員を辞めていただきたいです。イジメ被害者は、教員に助けを求めています。助けを求めても、裏切るような教員だった場合、イジメ被害者は追い討ちをくらいます。なので、イジメ問題と向き合えない教員は教員を辞めるべきです。
私からすると、イジメをした加害者は一発退学(高校の場合)という処分を文部科学省が定義として設けてもいいと思います。そのくらい大胆な案を出さないと、イジメが無くなる事は絶対にありません。
イジメは、犯罪です。
「真面目にしている人間が救われる学校」にする為に、文部科学省は学校現場へ大号令をかけて頂きたいです。