見出し画像

栄養療法を行う医師の先生方へ ~ 玄米発酵食品(FBRA)を6か月間 食前に摂取した境界型糖尿病 10名のHbA1cの変化を調べた結果

■背景
たに内科クリニックでは、境界型糖尿病の患者様に対する予防啓発活動に力を入れており、食改善のサポ-トとして玄米発酵食品(FBRA)を活用しています。
FBRAは玄米と米糠を麹菌で発酵させた食品で、抗酸化、抗炎症など機能性のエビデンスが40本以上の論文として発表されています。


■結果1 10名中6名がHbA1cが低下していた
たに内科クリニックに通院している境界型糖尿病の患者様で、FBRA を6ヶ月間以上摂取した10名の患者様のHbA1cの変化を調べました。

10名中6名が低下、3名が横ばい、1名が上昇していました。
特に6.0を超える方は、全員低下していました。

患者様はみな、FBRAを毎食前に7gを目安に摂取していました。FBRA は、食物繊維が多いため、食前に摂取すると、糖の吸収を遅らせたる働きが期待できます。

このデータは母数が10名と少ないこと、FBRAの摂取以外に食や運動など生活習慣の変化が影響していることも考えられるため、さらなる検証が必要です。

FBRAの機能性に関する学術的な研究は、こちらをご覧ください。


「玄米発酵食品(FBRA)に興味がある、試してみたい」 という医師・歯科医師の先生方へ

FBRAの見本や資料をお送りしていますので、以下までご連絡をお願いいたします。またFBRAについてのご質問も受け付けております。
株式会社 玄米酵素 水野知光
mizuno@genmaikoso.co.jp

いいなと思ったら応援しよう!