ワンレングスボブを綺麗に切る方法
こんにちは♪【ショートボブ似合わせ】美容師GENKIです☆
note久しぶりに更新出来ました🤣
まず、初めに…
今回は、私の作るスタイルで最も人気が出たスタイル『佐野ボブ』について書きます!
いや、ワンレングスボブの綺麗な切り方の話じゃないのか?『佐野ボブ』ってなんだよ…
そう思われたと思いますが😂
私がよく切っているボブは、正確には「ワンレングス」では無いんです!
美容師さん、スタイリストの方はもうお分かりだと思います。
手前味噌ではございますが、私が自分で綺麗に切っていると言う…笑
自画自賛のボブは、
『佐野ボブ』(わかりやすく名前をつける)は若干のレイヤーが入っています。
また、素材(お客様)によってはグラデーション、さらにはディスコネクションでカットしている場合もあります。
なので、タイトルでは分かりやすく『ワンレングスボブ』と書きましたが、今回は私のこだわりや考えが詰まった『佐野ボブ』の切り方をお話致します!
文章では無く、実際にカットで見たい方は動画でご覧くださいませ🙇
【YouTube】
https://youtube.com/channel/UCcTFHf0bulj5MyCzoSIxF4w
ヘアカットのデザインに最も重要なこと
美容師としてお客様に喜んで頂くことが一番重要だと思いますが、
今回はデザインを作る上でのお話です。
お客様の感情というモノは考えない!でお話します!
その上で、重要なのは、
なんと言っても『素材』です‼️
①素材の把握
上の写真の様なボブにしたいと言われても、髪の長さが足りない、毛量が足りない、癖毛などの髪質が違う問題など…
技術があっても難しい場合もあります。
その次に『技術』です!
②技術
基本的な真っ直ぐ切れる。適正な長さを切れること。
シンプルにその2点!!
その2つを踏まえた上で詳しく説明していきます☆
そもそも何で?真っ直ぐ切れるのか?
もっと詳しく書きます!
⑴まずは、当たり前ですが、上記の②技術は、
最低限必要です!
ウィッグカットで真っ直ぐに切る技術がないのに人間様の髪で真っ直ぐに切ることはほぼ不可能だと思います。
これに関してはトレーニングしかありません。
⑵最低限真っ直ぐに切る技術が身についたら、次に上記の①素材の把握です!
恐らくコレが一番難しいです!!
髪質、骨格、生え癖、毛流れ…様々な要素を考えてカットしなければいけません。
これは経験でしか感覚を掴めません。
⑶そして、これはあくまでも個人の見解ですが、固定概念に囚われないことも重要かもしれません!
要は、真っ直ぐ切りたければ余計なことを考えずに真っ直ぐ切ればいいんです(^ ^)
意外とこれが出来ない人が多い気がします。
固定概念に囚われない
これはある程度、スタイリストとして活躍されている方がもしかすると落ち入いることかもしれません。
結構、パネルがどうとかスライスがどうとか角度はどうとか…
よく水スプレーしてウェットでとか…
聞きますが、
そんなこと考えずに‼️髪の毛が自然に落ちる位置で真っ直ぐです‼️
なので、私の場合、最終的には自然な状態でのドライカットを重要視しています。
結果、お家での再現性やスタイルの持ちの良さを作っています。
もちろん、基本的なやり方が重要なことはわかっていますが、囚われすぎるのはよくないです。
最後に文章で説明した理由
理由は色々あるのですが、今回伝えたかったのは
実は、綺麗に切る方法というよりも、
ヘアカットをする上での私の根本的な考え方を書きたいという想いで書いてみました。
綺麗に切る方法は、素材によって変わります。使う技術も変わるかもしれませんし、使う道具も変わるかもしれません。
そこを理解して頂きたいと考えます。
その上で、
まずは、ある程度のレベルまではトレーニング、真似してみる。
それが出来たら、切り方を自分で考えること、そしてまずは自分でやってみる!試してみる!
その上で他の人の意見や違ったモノを取り入れるべきだと考えます!
そうすることでどんどん技術に磨きがかかります🥰
偉そうに書いていますが私もまだまだです😅
教わったコトの本質を考え、どうすれば良いかを常に考えます。
私も日々、成長出来る様に鍛錬します‼️
noteでは主に若手美容師さん、美容学生さん向けに今後も不定期に配信する予定です。
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最後まで見て頂き、ありがとうございました🙏
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