336.オンライン化!メンバーってどうしてるのか心配!でもそんなに行動チェック必要ですか?
お疲れ様です。
営業トレーナー&セミナー講師、アンガーマネジメントコンサルタントの坂山一哉です。
今日もお越しいただきありがとうございます。
今日はメンバーの行動チェックについて書きたいと思います。
こういうことを聞きました。
「コロナでオンラインでの仕事も増え、オフィスで顔を合わせることが少なくなっている反面、上司からの電話はオンライン会議が増えていて、少しうんざりしています。」と言うのです。
特に電話は頻繁にかかってくるらしく、
「今何をしている?どの仕事に取り組んでいる?どこまで進んでいる?など、
本当に何回も何回も連絡してくるので、逆に仕事も進まず、正直うざいのです。
信用されていないからでしょうか?」と言うのです。
困りましたね〜〜。
上司としては、
ちゃんと仕事をしているか?
進捗はどうなのか?
サボっていないか?
など、不安要素もあるのでしょう。
だからチェックしたくなるんです。
でもここで良く考えてください。
何故オンライン化したかを。
当然コロナが要因になっていることは間違いありませんが、
会社としては、オンライン化しても問題ないと判断しているからです。
オンライン化出来ないものはやっておらず、今までと変わりなくなのです。
では今までのように、会社に出社していた時、
自分のメンバーを事細かに、チェックしていましたか?
何度も何度もオフィスで声をかけたりしていましたか?
オフィスで顔を合わせて、
目の前にいるメンバーの顔を見て、仕事をしている姿を見て、
安心していただけではないでしょうか?
今顔や姿が見えないから、不安がっているだけではないでしょうか?
もし、顔が見えている状態の時は、仕事の成果が出ていて
顔が見えないオンライン状態で、仕事の成果が出ていないなら、
その方に問題があるかもしれませんし、そもそもオンライン化が問題かもしれないと言うことだけです。
もうお分かりだと思いますが、
上司は何をしなければいけないか?
任せている仕事がプラン通りに進捗しているかどうかだけを確認することで足りるのです。
となると、一日一回、いや三日に一回の確認で済ませることもできるのです。
心配なのは本当にわかります。
でもメンバーを信用することが大事です。
先日ある方がこうおっしゃっていました。
「オンラインになって、顔が見えないからサボっているかが心配かもしれないが、
オンラインになったからといってサボるのではなく、サボる奴は元々からサボっている」と。
如何でしょう。
メンバーを信用して、仕事を任せてみませんか?
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