341.メンバーのキャリアアップの相談は子育てと同じ!ちゃんと話を聞いてあげて!
お疲れ様です。
営業トレーナー&セミナー講師、アンガーマネジメントコンサルタントの坂山一哉です。
今日もお越しいただきありがとうございます。
さて今日は、
「メンバーのキャリアアップの相談は子育てと同じ!ちゃんと話を聞いてあげて!」
について書いてみます。
先日、Clubhouseのあるroomに入らせていただきました。
若いMRさんが立ち上げたroom。
今後のキャリアも含めてお話しされていました。
おじさんの参加はどうかな?って思ったのですが、
若いみなさんが、本当に頑張っている、今後のキャリアに悩んでいる、なんてお話を聞いて、
私も悩んでた頃あったよな〜なんて、とても懐かしく思ったのです。
さて、私も自己紹介をさせてもらい、何かお役に立てないかな?って考えて
これから自分がやりたいこと、なりたい自分を目指して色々と発信した方が良いよ!ってお伝えしました。
しかしなかなか若いうちは上司や先輩に言いづらいかもしれません。
・まだ早い!
・そんなことを考える前に、まずは今の仕事をがんばれ。
こう言うふうに言われる方もいらっしゃいます。
では、何時言うのでしょうか?
入社5年以上経ったら?いや8年以上?
どれだけ頑張ったら言って良いの?
そんな決まりはないですよね。
また、
キャリアを考えるに、
・何か資格でも考えたら?アピールにもなるし!
・これからは、他にも色々と考えておくことが大事!
なんて、言われる上司もいらっしゃいます。
いやいや、なんか資格って何のことを言っているの?
どういうことを言っているの?
何を考えるの?
上司のあなたは何か資格を持っているの?
もし資格を持っていたとして、役立っているの?
って思ってしまいます。
正直、こういう上司がいると、ちょっと悲しくなりますね。
そもそも、メンバーは真剣に相談しているのです。
ここで考えて欲しい。
もし自分の子供が、進学・就職・転職など相談してきたら、
親としてどういう対応をしますか?
親の責任として相談に乗りませんか?
上司とメンバーの関係も同じではありませんか?
親は子供の進学や就職など、こうなってほしいなあ!って願望あったりします。
一方子供は子供で考えていることもあり、親子間で意見が対立したりします。
しかし、我が子がこれからもさらに頑張って、そして育って欲しいって思いますよね。
自分のメンバーも同じなんです。
メンバーがキャリアで悩んでいたら、そして相談にきたら、
ちゃんと相談に乗り、良い方向に行くように、アドバイスをすることがとても大事なのです。
決して若い子の目を摘んではいけない!
決して適当なアドバイスをしてはいけないのです。
だから、一人一人時間をかけて、相談できる雰囲気を作ってあげて欲しいのです。
日々仕事が忙しいのはわかります。
でもこれの人材をさらに伸ばすことが、
管理職として求められますよ。
頑張って!
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