349.指示は何だったのか?
お疲れ様です。
営業トレーナー&セミナー講師、アンガーマネジメントコンサルタントの坂山一哉です。
今日もお越しいただきありがとうございます。
ころころころころ指示を変える!変えられる!
もうたまったものではありません。
今まで一生懸命やってきたのに、そんなにころころ指示を変えられたらやってられません。
ってこと経験したことありませんか?
私も指示を変えたことあります。
多分その時のメンバーは、「またかよ!」って思っていたかもしれませんね。
でも上司も変えたくて変えているのではないのです。
会社の方針が変わったり、方向性が違ったりする時に
仕方なく変更指示を出さなければいけないのです。
以前、上司が言ってはいけないシリーズで、
「会社が言うから仕方がない!」を書きました。
会社が言っているって、メンバーからするとそれほど無責任な!って思ってしまいます。
でももっとひどいことがあったのです。
「仕事変更してくれ。俺が部長に言われるの嫌やし!」
なのです。
どうですか?
こんなこと言われたら納得できますか?
課長だった私。
当時の上司におもいっきり文句を言ってしまいました。
いろいろな事情で、指示も変更すること、されることあります。
それは仕方のないことです。
でも、でもです。
上司がその上の部長から、言われるから(嫌われたくないから)
指示変更を言ってくる。
これは絶対にしてはいけないことです。
その時点で上司とメンバー間の信頼関係なくなりますよ。
上司はメンバーからすると、偉大な存在です。
また尊敬する存在でもあります。
だからこそ、何を持って仕事をするかを明確にし、
きっちりと指示の出せる上司であって欲しいなあ!って思います。
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