222.自分に付加価値をつける
お疲れ様です。
営業トレーナー&セミナー講師の坂山一哉です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
自分に付加価値をつける!ってどうやったらいいの?って問われました!
例えば、何か習い事などをして、新しく知識や技術を身につけること?って思われたようです。
確かにそれもありかもしれませんね。
でもよしやろう!って重い腰があがりますか?
何かをする時、目標が明確になっていたり、
またそうしなければいけない状況にならないと、中々重い腰は上がりませんよね。
私が思う付加価値とは、まずは自分に何が出来るかなのです。
言い換えると、日々ルーチンにやっていること!
ルーチンにやっていることって、自分では当たり前なのですが
他の人からすると、あの人凄いよね!になるんです。
それが付加価値の第一歩。
しかし本人は気付いていないので、ここを明確にしてほしいのです。
例えば、
周りの人に、「生真面目だようね〜!」なんて言われた方たくさんいらっしゃると思います。
そう言われた側は、「そうかな?普通に特に変なこともせずにやっているだけなんやけど!」
なんて思っているのではないでしょうか。
でも言った側からすると、自分と比べてとか、誰かと比べてあなたのことを「生真面目」って言っているのです。
では何故そう思ったのか?
自分のどんな行動、振る舞いがそう感じたのか?
これを知ることが大事です。
これがわかれば、俺ってこう言うところがそう思われているんや!って気づきます。
これが付加価値なんです。
でも冒頭にも述べたように、この付加価値はあなたにとってルーチンでやっていること。
であれば、この付加価値にさらに上積みの努力は、そんなに難しいことではないと思いませんか?
自分が日々出来ている、やっていることにちょっとだけ上積みするだけですからね。
習い事などではなく、まずは自分がルーチンでやっていることを見つける!
そのルーチンにさらに磨きをかける。
これってとっても大きな付加価値ですよ!
頑張って。