30秒ヘルスチェック(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。今日は「脈拍」ついて
コラム的に書いていきます。
結論は、
心拍数を確認するだけで
簡単にヘルスチェックができます。
PTがクライアントに最初にやること。
ぼくたちPTが担当するクライアントさんに
最初に行うことに「健康診断」があります。
運動レベルを測ったり、身体のサイズを測ったり
血圧を測ったりします。
そして、その中には心拍数の測定も
含まれています。
以前、有酸素運動を書くときに
心拍数(脈拍)に触れましたが、
ここでご紹介した通常時心拍数の
測り方です。
人差し指と中指の二本で、
首元もしくは手首を押さえて、
脈拍を15秒間測ります。
15秒間の結果を4倍して、
60秒あたりの数字を算出する。
有酸素運動の記事も参考にしてみてください。
これで通常時の心拍数がわかるようになります。
結果から分かること。
実際に測った通常時の心拍数が
どのような結果を意味するのか。
主に簡易的ですが「運動レベル」と
「精神状態」「心臓病のリスク」が
わかります。
心拍数が低い=運動レベルが高い。
心臓病のリスクが低い。
精神が安定状態
心拍数が高い=運動レベルが低い。
心臓病のリスクが高い。
精神が不安定状態
通常時心拍数の目安は、
「60〜80bpm」
もし、80以上である場合は、
「高い」心拍数に分類されます。
通常時心拍数は、以下のことを
していると影響が出るので、
80を超えていてもすぐに驚く必要はありません。
カフェイン/アルコールの摂取
ストレス
疲れ
測定の時間帯
測定前の運動有無
風邪など。
例えば、「お昼休みにコーヒーを飲んだ。」
「1時間後にプレゼンがある。」
「オールしちゃったよ。」
みたいな状況では、正しく測れません。
ストレスを感じてないと思っても
心拍数をみると精神的に健康じゃないことも
わかってしまいます。
ちょっと休憩がてら
心拍数測ってみませんか?
今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気