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筋肉の動きを理解する。(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「筋肉の動き」
について書いていきます。
結論から述べると、
筋肉は伸び縮みをすることで可動します。
その他に伸縮なしでキープする動きもあります。
筋肉の伸縮
筋肉の動きについては、
保健体育の授業で学ぶわけですが、
結構忘れているものです。
筋肉のうちメインとなるものが
伸び縮みを行うことで特定の
動作を行うことが できます。
筋トレなどをしていて、
キツイなと感じるのは、
そのうち筋肉が縮む時です。
この縮む時を英語では、
“Concentric Phase”と言います。
一方で、筋肉を伸ばす時は、
リラックスした状態に近いため、
ふっーと息をつけます。
縮める時を英語では、
“Eccentric Phase”と言います。
例えば、ダンベルカール。
こういうやつですね。
ダンベルカールは、力こぶに当たる筋肉
上腕二頭筋を鍛えるトレーニングです。
基本的には以下の2種類の行為
で
ダンベルカールが出来上がっています。
ダンベルを持ち上げる行為
ダンベルを元に戻す行為
それぞれが
持ち上げる行為:縮める
元に戻す行為:伸ばす
になります。
持ち上げる時の方が キツくなりますよね。
この運動によって筋肉は動くんですね。
アイソメトリック
筋肉を使う時の収縮運動を見ましたが、
この他にも収縮を行わないトレーニングも
あります。
それがアイソメトリックです。
「収縮をしない筋肉の動かし方?」
「アイソメトリック?」
「また、横文字かよ。」
そのようなコメントをいただきそうですが、
例えば、
買い物の後、買い物袋を持って
歩いている時をイメージしてください。
筋肉は使っていますが、
筋肉は伸びたり縮んだりはしていませんね。
これがアイソメトリックです。
プランクとか、空気椅子みたいなもの
がアイソメトリックとして言えますね。
そう考えるとアイソメトリックは
意外とやっているものです。
なんとなく筋肉の動き(活動)の名称が
頭に入りましたでしょうか?
今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気