リズムは変えられるのか
人のリズムは変えられない、ということを聞きました。
遅刻する人はずっと遅刻するし、期限を守らない人はずっと守らない。
それが嫌なら違う人を採用した方が良い、と。
確かに思い当たる節があって、僕自身遅刻はしない(ゼロではない)けど、常にギリギリ。
例えば、7:00出勤の時、6:25に支度を始めて、6:45に家を出て、6:53に職場に着いて、6:55にタイムカードを押す、みたいな。
もっと早く動くこともできるけど、そのリズムが出来上がってしまった今、それを変えられない。
かなりバタバタして、自分で自分にイライラするけど変えられない。
リズムが出来上がってしまっている。
そう考えるとその通りなのかと思う。
そこで興味を持ったのは、リズムは変えられるのか、ということ。
具体的には7時出勤の時に、6:40に家を出ることは可能なのか、ということ。
一見簡単そうに思えるかもしれないけど、これにはかなりのハードルがあります。
少し早く起きなきゃいけないし、早く起きたら起きたでゆっくりする時間があったのを削らなきゃいけない。
余裕があると思っているところを、どんどん物事を進めていかなきゃいけない。
そして生まれるのは、お仕事が始まる前の少しの余裕。
つまり、あまりメリットが無さそうに見えることに向かって動かなくてはいけない。
それだけ、リズムに逆らうというのは大変なこと。
でも、その先に何かありそうな気もするので、ちょっと頑張ってみようかと思います。
まずは少しでも、5分でも早く行動する。
昨日の記事。
わかりきった未来には従っていきたいと考えています。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!