見出し画像

痩せるためには脂肪を増やせ

さて
昨日は脂肪のお話をしました

知らなかった情報はありましたか?
知ってる情報ばかりだったでしょうか

タイトルは痩せるためには脂肪を作れという謎なワードが書いてありますが
昨日の記事を見れば意味がわかるでしょう

そう
褐色脂肪細胞を増やせという意味ですね

その褐色脂肪細胞を増やすためにはどうすればいいのか
それについてお話をしていこうと思います!


褐色脂肪細胞の正体

前回の記事でも書きましたが
褐色脂肪の褐色たる所以はミトコンドリアによるものです

白色脂肪細胞にも実はミトコンドリアがあるんですが、褐色脂肪細胞には白色脂肪細胞に比べてたくさんのミトコンドリアがあります

そして役割として白色は油滴と呼ばれる中性脂肪が溜まっているものがあって貯める機能が備わっていて燃焼の機能はありません

褐色脂肪細胞にも油滴があるんですが、それに比べてミトコンドリアがたくさんあるので燃焼の機能が備わっています

褐色脂肪細胞が燃焼をするわけではなく、褐色脂肪細胞のミトコンドリアたちが代謝を起こして脂肪を燃焼するんです


ミトコンドリアが最強

ここまでお話するとみなさんご理解されたと思いますが
褐色脂肪細胞の中の特にミトコンドリアが最強だということがわかっていただけたと思います

実はミトコンドリアは脂肪細胞だけにあるわけではなく、筋肉にもあるんです

それが赤筋と呼ばれる筋肉です

痩せるためにはミトコンドリアを増やすことがとても大切なんです
ミトコンドリアについてはまた今度お話するとして

褐色脂肪細胞について話します


褐色脂肪細胞を活性化するためには

褐色脂肪細胞があるのは、みなさんが考える二の腕とかお腹周りではなく
実は背中にたくさんあるんです、特に肩甲骨の近く

そして、冷たいシャワー20℃くらいを当てたあとに暖かいシャワーを当てるのを数回繰り返すことが活性化することにつながります

それは冷たいという環境が褐色脂肪細胞の刺激としてあるからだそうです

面白いのが
寒い時期に妊娠して生まれた子どもと暖かい時に妊娠をして生まれた子どもでは、寒い時期に妊娠をして生まれた子の方が褐色脂肪細胞が多いという研究もあるそうです笑

それだけ寒いや冷たいというのに褐色脂肪細胞は反応するそうです

ってことはですよ
サウナってやっぱりいいんじゃね?って思いました笑

熱いサウナの前に水通しという水風呂に入る方法があるそうです
まずは冷たい水風呂に入ってからサウナに入ると褐色脂肪細胞の活性化につながるかもしれません

これは僕の予想なので必ずとは言えませんが、やってみたいと思います!
ぜひ興味のある方はお試しあれ笑

こんな感じでみなさんも痩せるために褐色脂肪細胞を活性化していきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!