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投資入門者向け【株価の指数について】カンタン解説、その2<TOPIX(トピックス)>

[この記事は約2分で読めます]
投資入門者にとって、
まず最初にスタートしやすいのが、
👉「インデックス・ファンド」
と呼ばれる投資信託です。

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<インデックス・ファンド>

これを理解するためには
まず、
👉「インデックス=株価指数」
を知る必要があります。

前回の 日経平均株価の説明 https://note.com/genjiueda/n/nd9eb2ca06970

こちらに引き続き、今回は
日本のインデックスである
TOPIX(トピックス)
について説明します。

🔴〜〜その2、TOPIXとは?〜〜🔴



❶東京証券取引所(略して「東証」)という
株の売り買いがされている所があります。
(証券会社はその窓口となります)


❷日本には約360万社の会社があります。※1、



❸そのうち、東証1部という場所で
約2000社の企業の株が取引されます。※2、



❹基本的に優良企業の株が
東証1部で取引されています。

(多くの大企業などの株がそこで取引される)

❺その、約2000社の株価をもとに、

計算されて発表されるのが
TOPIX(トピックス)
と言います。
(東証株価指数とも言います)

❻TOPIXの数字は中身が株価ですから
日々、変化していきます。
また、TOPIXを構成する約2000社も
会社の業績によって入れ替わります。

🔴〜〜以上がTOPIXです〜〜🔴

このTOPIXの約2000社に
一括でまとめて投資を行えるのが
👉TOPIXインデックス・ファンドです。

スクリーンショット 2021-05-21 11.48.56


ファンド(投資信託)の値段の変化の仕方は、
TOPIXの変化とほぼ同じになります。

このTOPIXインデックス・ファンドの場合
約2000社へ、同時に投資します。
(この2000社は固定ではなく
年々、変化して入れ替わります)

ですから、このファンドが
いきなり破綻するとか
投資したお金がチャラになるとか、
そういう危険性は
限りなくゼロに近い
です。

東証1部に入っている
企業全体の調子が良いと、
TOPIXも数字が上がり、
このインデックス・ファンドも
値上がりします。

次回以降では
アメリカのインデックス=株価指数
について説明していきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ただし、
誤解のないように申し上げますと、

TOPIXインデックス・ファンドへの投資は

私個人的な考えとしては
あまりオススメしていません。

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※1、2016年総務省調べ
※2、東証1部で取引されるようになることを上場という。
2020年8月31日で、2,170社(wikiより)


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