道が少し開けた9月
もう9月も半ば。
空はまだ夏の雲が浮かんでいますが、風は秋らしいなと感じる今日この頃です。
ここ半月で、1年前のことから随分と長い間のものまで木の枝に引っかかっていた何かが勢いよく転がってきています。
この前2つの記事にまたがり書いた内容がその一つですが、少々感情的に書いていた気がしたので一度下げました。
もう少し落ち着いたら記事に起こしてみたいなぁと思います。
とりあえずざっくり9月に起こった出来事を書くと…
①職場の出勤が週2から週1になる
②ハローワークに就業相談に行く
③今後は体調面を踏まえて働きたいと相談したら、それは何かしらの障害があるはず。と言われ福祉サービスの件を色々を教えてもらい役場に行くようにアドバイスをもらう。
④役場に相談。精神科に行くように促される
⑤精神科で【社交不安症】と診断される。診断書を役場に出すとあっさり承認。
と同時に無職である必要があるとの事で職場に事情を話すとあっさり退職。
(9月は出勤なし。)
⑥就業支援の案内をもらい支援員さんがつく。相談の末就労継続支援A型で話を進める。
⑦職場案内と職場仮決定
まで行きました。
このあとは支援員さんが自宅訪問を行い、面談をして役場に正式に申請をします。
そこを通過すると正式に働く事になりそうです。
なんだかここまであっさりいきすぎて逆に怖いので、何か起こるのではと内心ビクビクしています。
しかしこのまま一般就労はスキル的には問題ないけれど、対人恐怖の障害を持つ私では潰れると断言してくれているので信じて待つしかありません。
医師には診断されていないけれど、神経症も併発している事も考慮してくださっているようです。
時代の流れなのか、今更精神障害が見つかるなんて不思議。
ちなみに手帳も申請したほうがいいよとアドバイスを頂いたので、ゆくゆくは取ろうと思います。
調べたら通院6ヶ月経過してないと取れないとネットには書いてありましたがすぐ取れるものなのでしょうか?
最近、現実とネット。
本当に食い違いすぎて、やはり実際何でもやってみない事にはわからない事だらけだなと思います。自治体にもよりますが。
ハローワークに自分の事を相談するのも、役場へ行き、トラウマになっていた精神科に行ったのも自分の中では本当に怖くてたまらない事でした。
今までのように
考えすぎ、あなたは普通より神経質、甘えてるだけ
と言われそうで…
しかし誰もそんなことを言う人はいませんでした。
馬鹿にする事もなく真剣に話を聞いてくれました。
精神科の先生は欠伸したり暇そうにしていたり、最初若干話聞いてない感じでしたが…
その他の方々は福祉を受ける権利があると断言してくれてありがたかった。
運が良かっただけかもしれませんが、一歩踏み出して行動してよかった。
と思います。
まだまだ不安はいっぱいですが、自分の苦しみに名前が「ひとつ」ついた事で、 迷い道が減った気がします。
まずは来週支援員さんとの面談を頑張ります。
私の症状はこの記事にあります。
同じような症状で悩んでいる方はもしかしたら社交不安障害かもしれない。