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整体プロジェクト
30代半ばの事故で、僕は腰を非常に悪くした。腰痛が普通の状態になり、翻訳するようになったら、全身の関節が膠着するようになった。毎日のように動けなる自分をどうしようもなく眺めていた。
40代半ばに自力整体と出会ったが、整体体操をいくらやっても数日内に再び体が固くなった。
それでも動かなかった体が少しでも動くようになるのは嬉しかった。
自力整体の効果が維持し始めたのは、低糖質食を開始し始めてからだ。おそらく、糖質のせいで体内に炎症が起き、体も硬くなりやすく、回復力も落ちていたのだろうと思う。
低糖質食の効果がはっきりと実感できるようになって、僕は自力整体のクラスをやめて、自己流の整体体操を続けるようになった。
そうやって、ほとんど全身が自由になり始めていたのに、10年間の介護疲れで、以前のような膠着こそないもののあちこちの関節にしこりがある状態で今に至る。
今回、ファスティングと低糖質食を組み合わせて血糖値を正常に戻すプロジェクトを再開するので、全身を整体にするプロジェクトも同時に進めようと思う。
正常化したい部位を上から順番にリストアップしてみる。
頸椎:通常は特に問題ないのだが、コンピューター作業を長時間行うとまっすぐに立つのが難しくなる。前後左右回転の運動を継続しながら、炎症をなくせば正常に戻るだろう。
胸椎:これも、丸一日コンピューター作業をしていると、頸椎に連動して硬くなる。背中を洗う時に背中の真ん中に手が届くなる程度でそれほど深刻ではない。
腰椎:腰仙関節と腰椎の下部が、回転しにくい。前後の動きもスムーズではない。これは、今でも毎日欠かさずストレッチしている。いずれましになるだろう。
腰仙関節:腰仙関節が事故で最も痛めつけられた。3センチほども歪んで突き出していた。もう、ほとんど歪みがないが、継続して仙骨と腰仙関節を整体化させる努力をしている。
仙腸関節:僕は子供の頃から右脚の股関節が硬く、あぐらをかくことができなかった。主因は仙腸関節の硬さだったと思う。仙腸関節と腰仙関節はペアで硬くなり、腰痛の原因となる。もう、普通にあぐらをかくことはできるのだが、整体体操で自由に動くようになった時点と比較すると、まだまだ柔軟性が足りない。
股関節:仙腸関節が硬いと股関節の伸び方にも影響が出る。完全に開脚ができるようになりたい。
腰椎、腰仙関節、仙腸関節、股関節が全て自由になると結跏趺坐ができるようになる。瞑想をする時の座り方だ。最終的にはこれらの関節を自由にして、結跏趺坐ができるようになりたい。
膝関節:膝関節は、結跏趺坐にも必要だが、上記4種類の関節が自由になると膝関節も連動して柔らかくなりそうだ。
足首:足首の回転、前後の動きは比較的楽に柔らかくなりそうだが、なかなかそこまでの時間を取れない。
手足:手と足の複雑な関節は硬くなりやすい。現在はかなりマシだが継続する。
普通に立って歩いて座れるようになっているし、体の関節に違和感はほとんどない。かなり整体に近いので、完全に自由になるよう努力する。
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