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Photo by
cocoro_no_koe
体調回復データベース:食事の記録
体調回復データベースの中で、一番苦労しそうだったのが、食事の記録だ。
レコードは一日一つ記録していくか、食事の入力を簡略化するのが難しい。
まず、食事は複数回するし、時間、内容、場所などを記録したい。そして、1日の最後の食事が終わった時間が次の日のファースティング期間の始まり、次の日の最初の食事の開始時間がファースティング期間の終わりと、レコードの記録が日を跨がっている。
1日1レコードだが、参照は2日分のデータを管理しなければならない。
この考え方に一番近いアプローチは
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このビデオに収録されている。
複数のフィールドのある複数のレコードをリレーションとして連結している。
Formula 2.0 の、最も深い内容を教えてくれる上級チュートリアルだ。
とはいえ、リストの使い方を一通り学べば時間はかかるが理解はできる。日本語版のチュートリアルでは、このレベルのものは知らない。
このアプローチなら、1日の食事を一つのレコードに全て時間順に記録できるし、前日の最後の食事の時間帯にもアクセスできる。
食事の関連情報の入力も、難しくはないし、文章として読みやすいように自動編集させることもできる。
ファースティング期間は前日と当日の食事の記録から自動で生成できる。
体組成に関する情報も、前日から当日への変遷を出力したいので、似たようなロジックになるが、食事の方がかなり構成が複雑だ。
僕がNotion に求めている、入力は簡単に手っ取り早く、出力は詳細に読みやすくという課題に近づけるプロジェクトだ。
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