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体調回復:変化

30代後半の事故の後、翻訳作業で体も動かせなくなり、体全体が膠着して運動もできなくなっていた。

このところ、自己流整体で腰から骨盤にかけての組織の修復が進んでいたが、数十年ぶりに腹筋を収縮させて床から起き出すことができた。衰弱して、立ったり座ったりがあまりできなくなっていたが、腹筋も戻ってきたようだ。

事故前はトレーニングセンターに通っていたが、まだそこまで体力はなさそうなので、まず腹筋運動ができるまで少しずつ鍛えていきたい。

体調回復に関する記事は継続して投稿するが、詳細なアプローチの記録はむしろないほうがいいのではないかと思い始めている。

まず、体組成の計測は体の変化と体調の関連性を観察するのに有用なのだが、ついつい減量に偏った生活をする原因になっている。

低糖質食の記録もそうだ。もちろん体調に合わせた量の糖質を摂取するのは大切だが、実際に目的は十分に体内の糖質を処理した上で、ファスティング期間を確保することで、糖質燃焼型(脂質やタンパク質を燃料源にできない)生活から、脂質燃焼型(体脂肪を燃焼させる)生活に切り替えることだ。

糖質が多い食事を徹底的に避ける必要は実際にはない。ファスティング期間に入るまでに、十分糖質を燃焼してしまえればそれでいいのだ。

糖質量を十分減らせれば、長いファスティングの必要がなくなることもある。

脂肪燃焼型の生活には、こうしなくてはならないと言う物はなく、基本的に体調を見ながら脂肪燃焼ができる生活をすればそれでいい。

脂肪燃焼ができなくなって、体脂肪が増えてくれば、脂肪燃焼量をなんらかの形で増やせばいい。

血糖値を正常化させて内臓脂肪レベルを下げる方法だ。

あまり逐一的にルール通りの生活をするとむしろ体調や健康に影響がでる可能性さえある。


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