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体調回復DB(6):入力が楽になった


入力の煩雑さ

低糖質+ファスティングダイエットで、最も重要な情報は、食事期間とファスティング期間の対比、および食事回数だ。

僕の場合は基本16時間ファスティング:6時間食事期間(一日二食)と23時間ファスティング:1時間食事期間(一日一食)の間だ。

そのため、体組成、ファスティング期間、複数の食事の3種類の情報を入力していた。ファスティング期間の記入は、いつ食べ終わるかが確定していない時など特に煩雑だった。

入力プロパティーが減る

しかし、今回のように表示用プロパティーの計算式を考えていて、各食事の開始時間と、最後の食事の終了時間を管理すれば、別途ファスティング期間を入力する必要がなくなることに気づいた。

ファスティングは前日の最後の食事の終了時間を当日の最初の食事の開始時間から引いたもの。食事期間は最初の食事の開始時間を最後の食事の終了時間から引いたものでいい。

体組成と食事さえ入力してあれば欲しい情報が揃うので、非常に効率的に管理できる。ロールアッププロパティの代わりに formula 2.0 で新規に提供された map 関数を使用することで初めてそれが可能になる。

表示用プロパティーをしっかりとデザインする

何を知りたいかをあらかじめ表示用プロパティーとしてデザインしておけば、毎日の入力作業の効率を上げられ、情報も読みとりやすくもなることがわかった。この考え方は他のデータベースにも応用できそうだ。

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