転職2ヶ月後に退職しました

11月下旬になり、東京の景観もすっかり秋の雰囲気になって参りました。

最近寒くなってきて、暖房をつけようか我慢しようか悩む夜が多々あります。

今つけたらこの先やっていけないぞ　と

そう自分に厳しく、なんとか服装だけで乗り越えている今日この頃です。

さて、

今回は、前回の記事（自己紹介）で少し触れました

「転職後2ヶ月で適応障害を引き起こし、早期退職」

こちらの件について詳細と経緯をお話ししようと思います。

現在は、療養中につき転職活動は行っていません。

でもさすがに焦ります。。。

休んでいる合間も経歴の溝は深まるばかりで、危機感が拭えません。

だけど、自分でも一旦事態を整理しないと前に進むにも同じことを繰り返してしまいそうな気がするのでnoteを通じて整頓したいと思っております。

お付き合いいただけますと幸いです。

私の経歴

簡単に纏めます。

2024年の7月に新卒の会社を退職し、9月から新しい会社で働き始めましたが2ヶ月後の11月に退職しました。

自分で書いていても思いましたが、職歴荒れまくりですね、、、

とても社会人2年目の経歴ではない、、、

なぜ退職したのか

適応障害と診断され、このまま仕事を長い間続けて行くことが難しいと考え決断しました。

休職という選択肢ももちろんありましたが、職場環境がそもそも自分には合っていないと感じていたので休職を選択せず、潔く退職しました。

病院に行ったのは11月の初旬であり、「適応障害」の診断を受け、薬物治療を打診され経過観察しようと言われました。正直この判断には疑問しかなく、受診時もやっとの思いで救いを求めに行ったのですが、軽くあしらわれてしまい、がっかりしたのを覚えています。。。

診断後は、上司と面談する機会を設けてもらい、配置転換を実施していただきましたが、体調の改善が見られず数日に一回は会社を休んでしまっていました。「踏ん張れない」「無理しようにもパワーが湧いてこない」「出社しても役に立てず、暗い雰囲気で空気を悪くしてしまう」こんな感情でした。

このような事態が続くようでは、会社にも迷惑が掛かってしまいそもそも自分が壊れてしまうと強く思うようになり、休日明けに退職を打診しました。退職はスムーズに進み、当日退社という形で事態は収拾しました。あまりにもすんなりと物事が進んでいたので自分の知らない水面下で動いていたのだと考えてしまい落ち込むことが数日間続いていました。自分で必要とされていないと勝手に感じていたのが実際に相手から言われているようで、分かっていてもショックでした。わがままですね笑

これからどうするのか

少しの間は、療養に専念しようと思っています。

ネットで調べると、3ヶ月と言われているようなのでその期間を目安に今は気ままに過ごそうと思います。その期間の心配事ですが、金銭事情があると思います。そちらは、ご存じの通り「失業保険」という国の制度をフルに活用したいと思います。ありがとう日本。

実家に帰った方が金銭面では楽なのでは無いかとも考えましたが、一人で居る方が気分的にも楽なので一人暮らしは継続です。贅沢は一切出来ず、むしろ節制生活を余儀なくされそうですがそこは自身の体調を第一に考えて節約と健康を両立できる選択をしたつもりです。

また職業訓練でスキルを獲得しつつ、早期復職、社会への予行練習を兼ねて通おうと思っています。働く意思がある人にはとても手厚い国ですね。ありがとう日本。

今までとこれから、税金をたっぷり納めるので恩恵にあずかろうと思います。

職業訓練で専攻するコースですが、まだ確定はしていないのですが技術系がいいのかなと考えています。自分のやりたいことと適正を鑑みて選択しようと思います。

次の職業内容は、自分にとってストレスの少ない業務を慎重に選択しようと思います。

まとめ　ー現状の気持ちー

今思うと、勢いで辞めてしまった部分もあったかなと思う節もあり、自分の決断を正当化するためにnoteを書いているのかもしれません。。。

退職の経緯を周りに言うと

「自分ことを自分で守ることは大事なこと」

「自分らしく働ける場所で頑張ればいいんだよ」

「体は正直なんだから、今は休めってことだよ」

そう優しい言葉をかけてくれます。

だけど、きっと世間の声は異なり

「2ヶ月でやめてしまうなんて甘えだ」

「忍耐が足りない。社会人はみんな乗り越えてきた壁なんだぞ」

「自分だって我慢している。人生をなめてる」

そういう意見を言われてしまいそうです。

実際、自分のなかでも前者後者の両意見に納得できますし反論も出来ます。

けど両極端が故に思考の着地点が見つからず、ずっと不安な気持ちであるのも事実です。

いろいろ考えると現状の事実に躍らされているのは、非常に遠回りだと思います。

人間、誰しも窮地に立たされているときほど目の前のことで精一杯になってしまい、行動しているはずなのになにも変わっていない、もっと何かやらなきゃって焦って体調を崩してしまいます。

同じことはもう繰り返しません。

そのためにも今はゆっくりする。暇に感じるくらいゆっくりする。

やる気がでてきてから行動すればいい。

「大丈夫。人生なんとかなる。」

そう、言い聞かせましょう。ポジティブ過ぎる方が私たちにはちょうどいいと思います。

立場とかお金とかいろんな不安があるでしょうが、共有すると楽になるかも知れません。

コメントで書いてくれたら反応しますので、いただけますと嬉しいです。

ネットの匿名性を有効に活用しましょう。

次回は、転職したきっかけをおはなししようと思います。

第二新卒での転職を考えている人の参考になると思います。

お楽しみに。

長々とご覧いただきましてありがとうございました。