岸田内閣の振り返り
お世話になっております。
本日は、政治に関する記事となります。
2021年10月に発足した岸田内閣が
総裁任期満了に合わせて退陣となりますので、
振り返りをしたいと思います。
※以下、稚拙な内容ですがご容赦ください。
1.岸田内閣の印象
「増税○○メガネ」と言われる程、
岸田総理=増税のイメージが浸透しています。
税収は過去最高を記録した為、
私を含め国民からはあまり良い印象は無いかもしれません。
また、報道の影響もありますが自国民に厳しく
外国ばかりを優遇する…といった政策を推進しているという印象も受けます。
(全てが事実という訳ではありませんが🤔)
以下、岸田内閣の悪かった点と良かった点を
個人的に分かる範囲で大きく分けてみました。
2.悪かった点
1)一部の公約の無視
科学技術関連予算の増額や危機管理投資の実施や公共事業費なども増やさずじまいでした。
路線変更なのでしょうか🤔
2)異次元の政策
少子化対策・所得倍増など大々的に打って出ましたが、実際の内容は大それた政策ではありませんでした。
例えば少子化対策は、児童手当の延長こそ
されましたが基本5,000円しか増えませんでした。
第3子以降に倍額はしますが、
「18歳未満の子どもを上から数えて三番目以降」という落とし穴があるような政策でした。
3)人事
この件で怒っている方は少なくない気がします。
任命責任を問いたい人事が複数ありました😓
不運とも言いきれず、人を見極める目が無いのか?と言われても仕方ありません。
4)増税
こちらは、ほぼ総意の意見でしょうか。
防衛増税等の不意打ち増税が多かったです。
増税で自国民を苦しめる内閣とSNSで非難の声が止みません。
(時勢に準じた致し方無い内容もありましたが😢)
3.良かった点
1)コロナ対策
完璧とは言えなかったかもしれませんが…。
ワクチン開発への投資・接種計画の前倒し対応
2021年の11月末には早めの外国人の入国規制を行いました。
その時の状況下で出来る最善策を考えたとは
思います🤔
2)一部の経済対策
・18歳以下への10万円給付
・減益の事業者への支援金
・賃上げ企業への支援
・半導体中心の産業育成への投資
・住民税非課税世帯に10万円給付
など。
特に中小企業への支援は日本経済を支える上で
必要な事であったと感じます。
又、海外へのお金バラマキと比喩される事も
ありますが、様々な国に対して貸しを作り
日本企業進出のきっかけを生み出している側面もあります。
3)長年の課題に着手した。
中国に対して、比較的強硬な姿勢を取り
福島第1原発の処理水の対応に踏み切った点は
大きいと思います🤔
賛否ありますが、マイナンバーカードや
106万円の壁に手をつけたのは思いきった決断でした。
4.終わりに
有識者の方より稚拙な面が多々あったかと思いますが私の率直な思いを形にしました。
政治に関心を持たないとダメだと、歳を重ねる毎に感じております。
着々と次期政権を巡る動きがありますので
しっかり見極めていきましょう👍️
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏