役職の増設について感じる事
お世話になっております。
本日は、仕事編の記事となります。
「役職の増設」について個人的に感じる事を書き綴りたいと思います。
1.役職の増設
ここ最近のお話なのですが、私の会社では役職が増設されました。
・部署が増えた為、管理職の負荷低減。
・指示、伝達の迅速化の期待。
・より細かく社員の人事評価を行える。
といった目的があるようでした🤔
恐らく会社側は、役職の席が増えた事で社員の
モチベーションが向上して昇格、昇進を目指す人が増えていって欲しい…という目論見もあるかと思います。
2.感じた事(少々ひねくれてます😇)
私が率直に感じた事として、あまり意味をなさない施策であると感じました。
理由は2点あります。
①増設した役職の権限が中途半端
正直決定権が無い為、結局は一番上の上司の指示に従う事になっています。
あの人、普段何をやっているんだろう?状態です。
②中間管理職不足は解消されていない
増設した役職より我々の身近な直属上司である
中間管理職の不足は解消されていません。
専属の上司が不在であり、複数の部署を兼務で管理せざるをえない方もいる状態です😓
以前別の記事で触れましたが、やる気の無い私にまで昇進ルートに乗せてこようとする位、担い手がいません😵
上司が増えても直属上司がいなければ、結局滞ってしまう事は多くあります。
3.見えてくる事として
全てがダメとまでは言えませんが…
組織の年齢層・階級のバランスが崩れているのだと読み取りました🤔
1つの会社に働き続ける時代では無い事もあり、
有望株は退職する傾向となっています。
管理職の役職を増やすのも対策の一手かもしれませんが、社員の定着率向上の為に労働環境整備を進めて頂きたいと感じた次第でした😰
4.終わりに
否定寄りではありましたが、役職の増設についての記事でした。
きっと周りを見渡しても完璧な職場は無いと理解はしますが、私を含む従業員で可能な限り声を上げていくのは怠ってはいけないと肝に命じます😤
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏