クレイヴン・ザ・ハンターを観て来ました。
お世話になっております。
クレイヴン・ザ・ハンターを映画館で鑑賞して来ました!
観賞した感想を記事にしていきたいと思います。
⚠本記事は、ネタバレがあります。
また、R15指定作品であり残酷な暴力と
流血描写を含む作品ですので苦手な方はご注意
をお願いします。
1.クレイヴン・ザ・ハンターについて
最初にクレイヴン・ザ・ハンターについて簡単に
ご紹介します。クレイヴン・ザ・ハンターは、
スパイダーマンシリーズのヴィランになります。
原作では、クレイヴンはロシアの貴族に生まれ、1917年にロシア革命が起きたために両親と共に亡命したという設定です。
今作の映画では亡命貴族ではなく、ロシア出身の犯罪組織の首領の息子という設定となり、ギャング映画の雰囲気が加わっています。
2.印象に残った出演者
個人的に印象に残った出演者の方々について書き綴ります。
①クレイヴン・ザ・ハンター(セルゲイ・クラヴィノフ)/ アーロン・テイラー=ジョンソン
ライオンに襲われたことで“百獣の王”の力を持つ、獰猛で最強のハンターへと覚醒します。
道楽のために動物を密猟する裏社会の人間を
“獲物”としてリストアップし、狩りを行います。
冷酷でありながら、弟のディミトリを救い出す為に命懸けで戦う一面もあり、兄弟愛を持ち合わせています🤔
ちなみにアーロン・テイラー=ジョンソンは、MCU版ではクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフというヒーロー役を演じました!
②ニコライ・クラヴィノフ/ラッセル・クロウ
クレイヴン・ザ・ハンター(セルゲイ)の実の父親です。裏社会で強大な力を持ち冷酷な殺戮者です。「強きものだけが生き残る」と考え、息子に強さを求めました。
クレイヴン・ザ・ハンター(セルゲイ)は、母親を死に追いやった憎しみを抱きつつも実の家族という事で複雑な感情を抱いています😖
③アレクセイ・シツェビッチ(ライノ)/アレッサンドロ・ニヴォラ
原作のライノは、単細胞でサイのような怪力自慢キャラでありました。
今作の映画のライノは、強かな裏社会の覇権を目論む犯罪者です。
知的でサイコパスのようなキャラであり、原作とは大きく違いがありました🤔
3.感想
①良かった点
・アクションシーン
クレイヴン・ザ・ハンターの戦闘シーンは
見応えありです!
猛獣が出てくるシーンも良かったです。
・親子の憎愛
難しく複雑な心境をおさめられていたと
思いました。
父親のニコライと別れるラストは因果応報を
感じました🤔
②少し残念であった点
・キャラの見所が少なめであった。
敵のライノの戦闘シーンが少なく、あっけなさを
感じてしまいました😅
本来はもっと強キャラなので見所が欲しかった
です。
4.終わりに
クレイヴン・ザ・ハンターを鑑賞した感想の記事でした。
公開が噂されているスパイダーマンの新作にヴェノム同様に絡んでいけたら良いと思うばかりです。
ちなみにレイトショーで鑑賞したのですが
観客が私1人だけであった為、独り占めを味わえたのが嬉しかったです😆
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏