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1133_通勤時間の読書

最近の通勤時間には、決まって本を読むことにしている。積読本を減らすのも目的のひとつではあるが、他の理由としては、単純に満員電車じゃ楽天モバイルが繋がりにくいのも原因の一つではある。

読みたい本はなるべく文庫版にして、通勤に使っているトートバッグにしのばせておく。奥さんは子供の頃から、いまだに父親から誕生日に図書カードをもらうらしく、定期的に本をどっさり買ってくる。

単純に話題の本だったり、誰かからのオススメだったり。自分が選ばない本をチョイスしてくれるので、何も考えずに何も事前情報もなくひとまず読んでみることは良い。

本は、スマホでネットを見るより、必要な情報や内容がまとまっているので、散漫にならず集中することができる。

面白い本を読み進めていると、いつの間にか降りる駅を過ぎてしまったり、あと少しで読めるところで最寄駅に着いてしまうことがあるので、結局は家に帰ってから読破したりもする。

長期的に見て、読書は知識を得る手段の土台になると思う。ネットで情報を拾うよりも主体的だし、まともな文章に触れておくにより読解力も自然と得られる。

何より、読書という、これからの人生でもいくらでも暇を潰せる手段を持つのはとても有益なことだと思うし、毎日このnoteを書くネタを仕入れるのにとても重要だからだ。


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