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現代工芸論 第3講 工芸と美術の違い(1)「区別のあいまいさ、または共通する点」

全世紀末から今世紀にかけては、工芸と美術はその違いを曖昧化していって、現在では“アート”として一括して見られるようになってきました。その経緯や、どういう点で共通しているかを解説します。

講師:笹山 央 (「かたち」主幹)
香川県出身。1975年京都大学文学部哲学科卒業 1979年 季刊現代工芸誌「かたち」を創刊(1994年より休刊)。以後フリーの立場で工芸評論および書籍の編集、執筆などに従事。2000年~2016年 多摩美術大学で「現代工芸論」を講義。2014年 「現代工芸論」(市川房枝編集 蒼天社出版)を上梓。2015年東京都立高校入学試験の国語の問題に「現代工芸論」から出題される。2018年5月より冊子「かたち - 人は日々」を発行開始。

現工芸論公開講義、全20講を順次公開予定

WEB版 第3講 工芸と美術の違い(1)「区別のあいまいさ、または共通する点」
音源21分 / 添付画像:フリップ4枚 2018年5月25日・狩野グラススタジオにて収録
※音源(mp3)とフリップ(jpeg)はそれぞれ別になっています。動画にフリップは現れませんのでご注意下さい。

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