ジェンカレの『ゼミ生』と『聴講生』の違いは? ゼミ生締め切り迫る!
生まれた時の性別に左右されずに自分らしく生きられる、ジェンダー平等な社会の実現が必要です。
ジェンカレは、各分野のトップランナーからジェンダーに関する知識を体系的に学び、多世代で対話をする場、同世代の仲間と共に学び、「ジェンダー平等に向け自分にできることはなにか?」を考えていくサードプレイスです。
そんなジェンカレは、「ゼミ生」と「聴講生」の2つの参加方法をご用意。ゼミ生(29歳以下が対象)として参加すると、すべてのプログラムを利用可能で、トップランナーによるメンター制度やジェンダー平等に関心のある仲間との対話など、特別コンテンツが充実しております。29歳以下はゼミ生がおすすめです!
A.ゼミ生として参加
今回ジェンカレがお招きする講師陣は、大学で教鞭をとる教授や研究者、実務者の方々。聴講生は座学(90分のみ)のみ参加可能と制限されていますが、ゼミ生は座学に加えて、疑問を直接講師に質問できたり、講師が「ジェンダー平等に向けどのようにアプローチしているのか」「今の職業や活動にたどり着くまでの道のり」なども聞くことができます。
充実したゼミ生コンテンツ
ミニゼミでは、ITや防災、気候変動などの分野での課題解決に取り組むフロントランナーが、どのような道のりや知識・技術を活用し現在の仕組みを確立したのかを聞くことができます。※ミニゼミ講義テーマは追って発表。
ジェンカレで扱う複数分野の知識を統合し、「自分だったら課題解決のためにどうするか?」と自らの実践に応用する力を育みます。
▲ゼミ生限定コンテンツはこちら
講座やミニゼミを通して学んだことを活かし、ジェンダー平等に向けてのMy Action Plan(MAP)作成がゼミ生のゴール。MAPは大きな計画ではなく、自分がすぐにできること、足元から変えて行く計画でもちろんOKです。
メンター制度も充実しているため、講義やMAP作成の御悩み事はすぐに相談できます。「難しそう」「ジェンダーが気になるけど、どうしたらいいかわからない」という方も大歓迎。ひとりではなく、トップランナーや仲間と一緒にジェンダー平等に向けて考えていきましょう。
トップランナーやさまざまなバックボーンをもつ方たちの話を聞いたり、自分の考えや感じたことをアウトプットできるのがジェンカレにしかない特徴。座学と対話を通じて、違和感の正体がわかったり、これからさらに深掘りしていきたい分野が見つかるでしょう。
< ゼミ生としての参加がおすすめな方 >
・15~29歳の方
・学校や職場ではない、居場所がほしい方
・一緒にジェンダーを学ぶ仲間と出会いたい方
・トップランナーの講義を受けたい方
・ジェンダー平等に向けてなにか行動をしたいけど、なにからはじめたらいいかわからない方
・自分の持っている違和感が、ジェンダーのどの分野に関わることなのか知りたい方
・ジェンダーにまつわる仕事や活動を行なっていて、もう一度体系的に学び直したい方
15~29歳にとってはまたとない機会です。この機会をぜひ生かしていただけたらと思います。
ゼミ生申し込みはこちらから
300文字の志望理由などでエントリー完了なので、あなたの想いを聞かせてください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeQNW1qb1ZiBeTqlkP5tU_5QipiAFQkRVxK3yXk3VBK1YUGeQ/viewform
B.聴講生として参加
聴講生は、オリエンテーションとアクションプランの作成を除いた全11回の講義から、好きな講義を各回単発で参加することができます。
なお、チケットの残数に限りがあるため、参加を希望する方はお早目の購入をお勧めいたします。
大学教授や研究員などの一線で活動するトップランナーによる特別な講義のうち、90分の座学部分をリアルタイムのみの受講可能。
ジェンダー課題の全体像を包括的に学ぶことを意識したジェンカレオリジナルのプログラムなので、これまでジェンダーを学んできた人だけでなく、「ジェンダーに興味があるけど、はじめてアカデミックに学ぶ」「全日程参加は難しい」という方も参加しやすいカリキュラムとなっています。
なお、聴講生は、ディスカッションやメンター制度などのゼミ生限定コンテンツへのご参加はできませんので予めご了承ください。
< 聴講生としての参加がおすすめな方 >
・ジェンダーに関する特定の分野を学びたい方
・特定のトップランナーからの話を聞きたい方
・ジェンカレが提供するカリキュラムのすべてに参加できない方
・ジェンカレがはじまるまでに30歳以上の方
聴講生チケットはこちらから
https://gencourage2022.peatix.com/
★ジェンカレ説明会アーカイブ動画
https://www.youtube.com/watch?v=jbkLZTnkgA0&feature=youtu.be
よくある質問
Q. 今年だけの開催ですか?
今年だけの一期一会のプログラムになる可能性もありますので、後悔のないように参加を検討していただけますと幸いです。ゼミ生の申し込みは、2022年3月31日までなので、迷っている方はとりあえずエントリーがおすすめです。
Q. MAP(My Action Plan)は、どんなことを発表しますか?
MAPとは、ジェンダー課題解決に向け、あなた自身が取り組む具体的な行動企画のことです。MAP作成にあたり、メンターがゼミ生をサポートします。ジェンダー平等へのアプローチ方法はさまざまでOKです。講義やミニゼミで体系的にジェンダーについて学びながら、自分ができることと紐づけてプランを作成していきましょう。
Q. ゼミ生として参加したいのですが、お金の面で迷っています。
数に限りがありますが、条件付きの奨学金をご用意しています。費用の面で参加を検討している方は、奨学金が必要な理由とあわせてジェンカレまでお問合せください。なお、全ての方に提供できるわけではございませんので、予めご了承ください。
Q.講義日程を教えてください。
こちらをご覧ください。https://gencollege.org/detaill
なお、ゼミ生は11講義中9講義以上出席できる方を優先いたします。(オリエンテーション、MAP中間発表会、最終講義は参加必須)。11講義中9講義以上出席された方には、修了証をお渡しいたします。
ジェンカレの参加を検討している方へ
任意団体GENCOURAGE 代表
櫻井 彩乃
私は高校2年生のとき、同級生からの一言がきっかけで「ジェンダー」という言葉を知り、「自分の人生をジェンダー平等のために使いたい」と決めました。周囲にジェンダーに関する話をできる友だちがおらず、批判されることもあり、『ジェンダーに興味がある自分がおかしいのかな?』と思う時もありました。しかし、モヤモヤしている気持ちは、これからの未来をよくするタネ。その気持ちが社会を変える力になると今では確信しています。あなたの経験や違和感を出発点に、ジェンダー平等な未来を切り拓きませんか?
アドバイザー
特定非営利活動法人Gender Action Platform 理事
大崎 麻子
次世代のサードプレイス「ジェンカレ」がいよいよ始動します。第一線の研究者・実務者から、ジェンダーに関する知識を体系的に学び、多世代で対話をする場。同じ問題意識を持つ同世代の仲間と共に学び、アクションにつなげる場。U30の発想と企画力で誕生することになった「ジェンカレ」を私も心から応援しています。是非、ご参加ください!
ジェンカレ
生まれた時の性別に左右されずに自分らしく生きられる、ジェンダー平等社会の実現が必要です。
しかし、2021年発表の「ジェンダーギャップ指数」によると、日本のスコアは調査対象である156カ国中120位。日本にはいまだにジェンダー平等実現への課題が山積みです。
SDGsの影響もあり、様々な場で「ジェンダー」という言葉を目にする機会が増えていますが、日常で感じたジェンダーに基づく違和感について調べてみても、「難しそう」「私に解決は無理」と感じてしまっているのでは?
そこで、私たちは、ジェンダーについて包括的に学び、一歩踏み出せる場がいまこそ必要だと考え、ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』を開講します。
一方通行な講演・イベントではない、各分野のフロントランナーによる講義やワークを通じて、受講生がジェンダー平等な未来を拓くことを目指しています。
お問い合わせ:gencouragequ@gmail.com
WEBサイト:https://gencollege.org/
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