おはようございます、副音声note7日目です。昨日の個人的大盛り上がりから今日を含む残り4日を尻すぼみにならないように頑張ります。
7回目の今日は8月29日公開の「ギフト」を振り返ります。
まず冒頭のこちら。ドイツ電鉄のストライキ。これは結構ドイツ全土で定期的に行われるんですが、電車が走らなくなります。大都市ミュンヘンで働いていた頃なんかは毎日電車通勤でしたから何度となくストライキの影響を受けていました。そんなストライキの影響をまさかたった3週間の限定通勤のちょうど最終日に受けるとは(この2週間前にもストライキありました)。
会話の中のこういうニアミスは直後から恥ずかしさと悔しさに襲われます。
昨日振り返った記事「チャリオット」は8月1日公開でした。あれだけバタバタとした7月末から約1ヶ月後にこういう環境に身を置けているとは思いもしませんでした。当時、10月以降に住む家も探していましたからそういう部分でも親身に手伝ってもらっていたし、また8月の中旬に社長の誕生日パーティーが行われ、そこにも呼んでいただいたりと、嬉しい事、いや嬉しいと言うより有難いことの連続でした。
この時の8月の人生テーマは「愛」でした。
この時の驚きと嬉しさは計り知れませんでした。3週間ずっとゲスト感が抜けないまま、周囲への感謝の気持ちも相俟ってどうも周りに頭が上がらないと言うか、やっぱり新しい職場環境という事もあり常に気を張っていたのですが、変な言い方ですがこの瞬間、最終日にチーフからプレゼントをされたこの瞬間にようやく安心感が生まれたのを覚えています。
まさしく「ギフト」でした。もちろん他の同僚から掛けて貰った言葉も「ギフト」です。
ギフトを受け取った翌日から授業は始まりました。10月まで続いた経営学のオンライン授業です。7月に一度オンライン授業は経験しているとはいえ、今回の経営学、テーマがテーマなので尚更不安でした。
毒づいています。私が外国人である事を差し引いても、個人的に「それでお金貰ってるんですか」と問いたくなるぐらい授業としての責任を全うしていないんじゃないかと思ってしまう様な先生が2人ほどいました。この2人をこの先「朗読講師」とか「スタンダップコメディ講師」とか呼んで度々登場させるんですが、「坊っちゃん」のパクリではありませんから!
読んでいて思い出しました。この前の週「*31 愛、ときどき、哀」からスマートフォンを修理に出しており、その修理屋と一悶着ありました。悶着と言ってもそんなにひどい話ではないのですが、その遣り取りも2週に渡って書かれているので是非ご覧ください。
余談ですがこの記事が公開された8月29日の前日は私の誕生日でした。実技試験に向けて練習していた6月ぶりにスポンジケーキを焼きました。
そんなタイミングに、新しいアパートの下見の予定が入っていました。たしか数日前に決まったのですが、これが今週最後の「ギフト」でした。そのアパートに現在住んでおります。
【クリスマスの物語、小説作品特別公開まであと4日】
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