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小惑星リュウグウの試料から分かったこと
2020年12月に小惑星探査機はやぶさ2が持ち帰った、小惑星リュウグウの試料。
様々な機関で分析が進められ、色々なことが分かってきました。
最近では、太陽系誕生以前のガスが試料に含まれていることが判明しています。
数々の分析結果から分かったことを1つ1つ見ていきます。
「はやぶさ」が探索した小惑星イトカワは、岩石質が主な成分だとされていますが、「はやぶさ2」が探索した小惑星リュウグウは、
岩石の中に有機物などを含んでいると考えられています。
つまり、リュウグウの試料を分析することで、太陽系初期の情報を得られる可能性があるんです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89576867/picture_pc_3d3d84c4bbc3fcb2c9b5bfe41824fa56.png)
ちなみに、はやぶさ2は試料を地球に投下した後、別の小惑星に向けて旅立ちました。
2030年以降の事になりますが、こちらも楽しみです。
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