美しさの根幹
~心は見た目に現れる~
美しひと
「人を惹き付ける魅力のあるひと」
「内から放たれるオーラがあるひと」
美しさを現しているのは「内面(精神)」要素からです。
美しいひとは美しさの根幹、品性が身体から溢れ出ています。
決して表面だけの美ではなく、内面から作り出されている美をも伴っています。
内面(精神)が美しいからこそ、それがオーラとなり外見に美を与えているのです。
いくら外見を身繕いしてその場しのぎの美しい所作を施したところで、品性が備わっていない中身の無いひとは、どこか深みがなく魅力に欠けています。
美しく見えるひとは例え忙しく動いていても、どことなく動作が落ち着いていて安心感を与えます。
全てが優雅に見えます。
真に品性が身に付いていなければ出来ないことでしょう。
所作にしても真に身に付いているひとは、一つ一つの動作に重みがあります。
ついついその仕草に惹き付けられ見とれてしまうことがあります。
言葉にしても淡々と落ち着きがない話し方をするひとと、一つ一つ言葉を選びゆったりと心から発言をされているひととでは、説得力も言葉の重みも違います。
真に品のあるひとと、外見だけ繕っているひとでは特に見る人が見ればすぐに分かってしまいます。
これら美しいひとは、心にゆとりがあり穏やかな気質を持ち合わせています。
これが特徴として、
所作が美しい
優雅な佇まい
言葉遣いがきれい
姿勢が良い
身だしなみが整っている
教養が深い
礼節を大切にしている 。。。
等と言う行いが出来るのです。
心にゆとりが無ければこれらの意識も持たないでしょう。
お育ち、元々穏やかな気質で品性が身に付いている方もいらっしゃいますが、意識と努力で誰でも気品ある美しいひとになれます。
まずは心にゆとりを持たせ穏やかな心を育てましょう。
~美は一日にしてならず~