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スポーツ観戦のジンクス

運が良いことにWBC決勝戦をリアルタイムで見ることができた一人です。
前置きをしておきますと、野球のルールをふんわり知っているレベルで、今知っている選手は大谷選手くらいのニワカです。
更に言ってしまえば今年のWBCを一度もリアルタイムで見ていないくらいのニワカです。
大切な前置きなので二度言いました。

しかし、何だか今回のWBC決勝は気になってしまい、偶然にも予定が合ったので作業をしながら見ることにしたのです。
見た感想ですが……、


ものすごいスッキリしました!


ここまで安心感がありスッキリ爽快なスポーツ観戦は久しぶりかもしれません。
……と言いますのも、最近はスポーツ観戦がご無沙汰でした。
スポーツ観戦自体は嫌いではないんです。
ワールドカップだったり、夏季冬季オリンピックだったり、他にも競馬だったり、モータースポーツだったりと上げてみれば色々と見ています。

しかし、自分がスポーツ観戦をするとなんとも言えない結果になることが多いような気がしまして。
最近の観戦で言えば一口馬主で出資しているレジェンドシップの観戦ですが、今のところなんとも言えない惜しい結果という状態です。
単純に自分が見ている云々ではなく、それだけ世界の壁が高いっていうだけなのかもしれませんが、そういった結果を見ますといたたまれない気持ちになりまして、だんだんとスポーツ観戦から遠ざかってしまうのです。
今回何かと話題になっているWBCをリアルタイムで見ていなかったのはそういうジンクスもありました。

しかし、今回のWBCは違いましたね。
いや、正直に言えば2回表でアメリカにホームランを打たれた時は「やっぱり……」って思ってしまいました。
しかし2回裏でホームランで1点を取り返したと思ったら、更に1点追加。
そして4回裏で更に追加のホームラン!
2点差で安心かと思いきや8回表にアメリカのホームラン1点。
リードという安心感がありつつもハラハラする展開で試合終了。

作業しながら横目で見るくらいのテンションだったのですが、後半は普通に見てしまいました。
ここまで安心感のあるスッキリ爽快な試合展開は久しぶりです。
もちろん勝ち負けの結果に左右されやすいのがスポーツ観戦ではありますが、真剣勝負の間にある本物のドラマ展開がスポーツ観戦の醍醐味だと思います。



途中で答えは既に出ていますが自分がスポーツ観戦するとなんとも言えない結果になりやすいというのは単純にジンクス云々ではなく、世界の壁は高く簡単には勝たせてくれないということだと思います。
ニワカで見たくなるくらいの試合ですから、自然と壁の高い世界大会になるわけですよ。
思い返してみれば趣味で見ている競馬やモータースポーツでは応援しているお馬さんやドライバーが勝った試合を何回も見ていることに気づきます。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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