コーヒーを嗜みたい人生だった
大人になってからコーヒーには様々な味があることを知り、コーヒーって良いなと思い始めました。
これから自分に合う様々なコーヒーを探し、家で寛ぎながらコーヒーを嗜みたい……、
そう思っていた時期がありました。
『そう思っていた時期がありました』というのも、何を隠そうコーヒーを飲むと……、
体調が悪くなるのです。
しかも、当たりを引いてしまうと生易しい体調不良ではなくなるのです。
とてつもない倦怠感、吐き気に近い気持ち悪さ、手先が震え、冷や汗が出る。
感覚としては低血糖状態に近いかもしれません。
コーヒーで多少気分が悪くなることは自覚していましたが、決め手になったのは友人の結婚式へ遠征した時の話。
ビジネスホテルに前泊し、ホテルの朝食サービスを食べていたのですが、飲み物がコーヒーしか準備されて無く、仕方なくコーヒーを飲むことにしたのです。
何だか妙に美味しく感じてしまったのと、「今日は結婚式だし、眠気を飛ばしてシャキッとしよう!」と数杯飲んでしまったのです。
画像は当時の朝食サービスの写真。
そして結婚式会場、予定よりも早く着いて会場をウロウロしていると、別の友人と再会しまして「お茶しない!?」と結婚式会場最上階にあるカフェに行くことになったのです。
ホテルの最上階カフェですから、一番安いのがコーヒー600円くらい。
「奢るよ!?」とは言われたものの、そこは一番安いコーヒーにしたわけです。
600円のコーヒーと思うから美味しく感じるのか、流石に良いコーヒーを使っているのか……、キリッと爽やか系で「美味しい!!!」と思えるコーヒーだったのを覚えています。
そこでもスイスイと飲み干してしまいました。
そしていざ結婚式披露宴。
大体食後にはコーヒーか紅茶を選べることが多いのですが、今回に限ってはコーヒーのみ。
仕方ないので食後のコーヒーを飲み干すわけです。
お気づきだろうか……、既に3回もコーヒーを飲む機会があったことに。
もう、人生で指折りの具合の悪さですよね。
ただただ倦怠感、そして震えと冬だというのに止まらない冷や汗。
「あれ、これもしかして救急車かな」って思うくらいではありました。
最初は食事中にオススメされたワイン類での悪酔いかと思ったのですが、ホテルで横になりながら考えてみたら、コーヒーじゃないかとなったわけです。
それからコーヒーはなるべく避けるようになりましたが、この記事はコーヒーを飲みながら書いていたりするわけですね。
体調が悪くなると分かっていても、無性に飲みたくなることがあるんですよ、はい。
というわけで、出先だったりで親切にコーヒーをだしてくれるところもあるわけですが、内心ヒヤヒヤしながらいただいていたりします。
自分みたいにコーヒーがダメな方もいますので、残しても訝しい顔はしないでほしいです。
もしくは最初にコーヒーか水か聞いてくれた方がありがたいです。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ