定期的に睡眠充電が必要になる話

人間、全員が24時間サイクルなんて無理な話なのだ。
ダイバーシティ、多様性を謳うならば人種や性別云々の他にも個人個人の身体特性を尊重してほしいとつくづく感じる。

24時間に無理に合わせていると、体に異常をきたすのかぶっ倒れる日が出てくる。
目が開いても起き上がることも出来ない。
そういう時はずっと横になるしかないんだけど、つい先日は合計で15時間くらい寝ていた。
詳細な原因は分からないけど、考えられることは一つ。
24時間サイクルに体がついていかないのだ。

7時～8時に起きたとして23時～24時に就寝。
稼働時間は16時間くらい、そして睡眠は8時間くらいで24時間。
多少の誤差はあるとはいえ、これが一般的なサイクルではなかろうか。
しかし、個人的な体感では睡眠8時間では足りない。
では寝る時間を早めれば良いのでは・・・と言うが稼働時間を縮めれば日常生活が疎かになってしまう。

連休を使って自由に生活をしてみたことがある。
結果、稼働時間は16時間と変わらないが睡眠時間は10時間くらいは必要と分かった。
さてお気づきだろうか・・・1日は24時間しかないということを。
自分の体に正直に生きると2時間ずつずれてしまうのだ。

結局、日常的には24時間サイクルで生活しなければいけないので、日々2時間の負荷がかかっていることになる。
主に稼働時間ではなく睡眠時間を削ることになるので、その負荷を続けているとぶっ倒れる日というのが出来てしまうわけだ。

24時間なんて言うのは地球の自転に過ぎないわけで、それに生活を合わせろというのも無理な話だと思う。
まぁ、地球に住んでいるなら地球に合わせろっていう話になりそうだが、それならば暗くなった時点で稼働を止めないといけないのが本来地球に合わせた生活というものではなかろうか。
地球に住んでいる動物だって昼行性だったり夜行性だったり、その中でも昼寝したりと身体に無理のない自由なサイクルで生きているわけで。

結局何が言いたいかと言うと、人種や性別云々に注目されがちだが多様性を謳うならばもっと自由な生き方も提唱して欲しいなと思う今日この頃。
自分には合わないと言っても「これが普通のことだから」と言われるのは疲れてしまったのである。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ