ツインターボで思い出す持久走の思い出
いつもであれば週末は競馬予想ですが、今日はPOG指名馬の出走もなく、キャンペーンもないので今日の予想はお休みします。
さて先日、ウマ娘でツインターボが実装されました。
アニメでの活躍からツインターボ師匠なんて呼ばれ人気を博し、実装を今か今かとみんな待っていたわけですが、2周年でついにです。
競馬に興味を持ち始めたのが本当にここ最近なので競馬のことは全然知らなかったわけですが、何故かツインターボは名前だけは知っていた気がします。
他にもナリタブライアンやディープインパクトなど三冠馬は競馬を知らなくても耳に入るレベルでしたが、それだけ記憶に残る名前だったのかもしれません。
そんなツインターボが福島と縁があると知ったのもウマ娘を始めてからです。
まぁ、もちろん縁があるのは福島競馬場なわけですが、今回のシナリオでも何かと福島ネタを出してくれるので、県民としては親近感を覚えます。
実際に福島競馬場のメモリアルコーナーでもツインターボに関する展示があります。
ツインターボがお好きな方は聖地巡礼(?)として福島競馬場をオススメします。
さてここからは本題で競馬とは関係のない思い出話です。
小学校の頃、持久走テストなるものがありました。
それに向けて体育の時間は持久走練習するわけですが、どうにもスタミナ配分が苦手のようで、毎回周回遅れになるくらいビリになっていたんです。
今でこそ運動が苦手のインドア派になってしまいましたが、当時は外に出て走り回ってるくらいなので運動が苦手というわけではなかったのです。
50m走も上から数えたほうが早いくらいの順位でしたが、持久走だけは全然ダメというスプリンタータイプでした。
そして持久走テスト当日、自分はあることを思いついたんです。
どうせゆっくり走ってもスタミナが切れて周回遅れになるくらいなら、走れるところまで全力で走ってみようと。
つまり、大逃げです。
よーい、どんと同時に短距離走ばりのスピードで息が切れるまで走りました。
ぐんぐん後続を引き離し、独走状態……その間は1位です。
もちろん、他の待機中のグループからは「なにやってんだ、あいつ」みたいな声もありましたし、笑われました。
結局、先頭集団にも追いつかれてしまい、「ほらー」「やっぱり」みたいな声も出ましたが、結果を見てみれば順位は真ん中くらいでゴールできたんです。
練習中は周回遅れでビリを走っていたことを考えれば作戦は大成功です。
そんなわけで逃げのお馬さんというのはシンパシーを感じてしまいまして。
残念ながら逃げ切れず差されてしまうことが多くて、それこそ「あー!」と言いたくなることも多々ありますが、人生で大逃げを経験しているからこそ
、応援したくなるわけです。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ