見出し画像

外食産業の変化について②

外食産業の最近の変化について

こんにちはスープ屋の店長として、日々の業務に追われる中で、外食産業の変化を肌で感じています。ここ数年で、私たちの業界は大きな変革を遂げてきました。今回は、その中でも特に注目すべき変化についてお話ししたいと思います。

1. デジタル化の進展

まず、デジタル化の進展が挙げられます。コロナ禍をきっかけに、多くの飲食店がオンライン注文やデリバリーサービスを導入しました。これにより、顧客は自宅にいながらにしてお気に入りの料理を楽しむことができるようになりました。また、予約システムや顧客管理システムの導入も進み、効率的な店舗運営が可能となっています。

2. 健康志向の高まり

次に、健康志向の高まりです。消費者の健康意識が高まる中で、オーガニック食材やビーガンメニューの提供が増えています。これにより、健康志向の顧客層を取り込むことができ、売上の向上にもつながっています。また、アレルギー対応メニューの充実も求められており、これに対応することで顧客満足度を高めることができます。

3. サステナビリティへの取り組み

サステナビリティも重要なテーマとなっています。環境に配慮した取り組みとして、プラスチック製品の使用削減や食品ロスの削減が進められています。例えば、リサイクル可能な容器の使用や、地元産の食材を積極的に取り入れることで、環境負荷を軽減する努力が行われています。

外食産業の最近の変化についてそのように考えることがあります。これからも変化を恐れず、新しい取り組みを積極的に導入していくことで、より多くの顧客に愛される店舗を目指していきたいと思います。



住谷 直厚(すみたに なおひろ)

山口県出身、千葉育ち
幼少期からサッカー・相撲・アメフトなどスポーツで才能を発揮し各年代で活躍しました。
大学卒業後は大手居酒屋チェーン店に勤めながら事業の立ち上げに力を入れ
32歳の時に五反田にスープ専門店をオープン!
またそのほかにも人材事業や不動産事業、飲食店コンサルなどを行っています。
また父親の顔も持ち合わせています。
▼HP:Juicy Japanホームページ

▼Twitter:@JJ_sumitani_n

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?