集団討論回答案 【指定課題「本県を訪れる外国人観光客を増やすための施策について」(令和6年度 茨城県庁 事務職(知事部局等B)・技術職 早期日程採用試験)】
指定課題
日本政府観光局の発表によると、2023年の年間訪日外客数は2,500万人を超え、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年実績と比較し、78.6%と8割程度まで回復が進んでいます。
観光の振興は、幅広い産業に経済効果をもたらし、多くの雇用を創出するとともに、交流人口の拡大による地域の活性化に大きな効果が期待されます。
そこで、以下の点について討論し、グループとしての意見をまとめてください。
1 外国人観光客を増加させる上での本県の課題やPRできる魅力について整理してください。
2 1を踏まえ、県が行うべき取組について考えてください。
【参考資料】
https://www.pref.ibaraki.jp/jinjiiin/2024/documents/r6_early_debate_theme.pdf
【回答案の概要】
本回答案においては、集団討論開始時に手元で書く検討メモ(構成メモ)における内容をフレームワークに沿って記載してあります。そのため、本番では、この流れに沿いつつ、他の受験生との議論で出た意見を汲み取って集団討論を進めてください。
※情報量が多いので、(スマートフォン・タブレット等ではなく)PCからの閲覧が望ましいです。
0.方針策定
問題文を見て、脳内で想定した方針・今後の進み方の予測を立ててみる。
(1).概観
概要
ザ・普通の県内観光。自治体の試験によくあるベタな出題。(可能性レベルでしかないが、部分的に地元愛を測られている側面も否定できないかも…)
政策・知識面
指定課題が事前に公開されていることもあり、(以下の本回答例を見ない限りは)あまり差は付かなそうな印象。
ソフトスキル面
ここで差が付きそう‼️(ex.相手の話を積極的に聞く、建設的に議論を進める、等)
(2).時間について
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